【初心者必見】Amazon物販ビジネスがおすすめな理由と販売の流れ【転売・せどりの今後についても解説】

Amazon物販は副業としても取り組みやすく、初心者にもおすすめな手法として知られています。

「Amazon物販を始めたいけど初心者でもできる?」
「Amazonで転売をしたいけど今後どうなるの…?」

このような疑問や不安を抱えている人もいるのではないでしょうか?
今回はAmazon物販の流れや、転売・せどりの今後について解説していきます!

目次

Amazon物販ビジネスがおすすめな理由

まだAmazon物販を始めたことのない人にとっては、わからない点がたくさんあると思います。
まずはAmazon物販ビジネスはどういった点がおすすめなのか、3つの理由に分けてご紹介します。

集客の手間が省ける

ネットショップの構築が不要で、集客の手間を省けるという点です。
個人でも物販ビジネスをすることができ、簡単に始められるのが魅力のひとつでしょう。

自身のネットショップで集客する場合、広告費をかけたりSEO対策を行う必要があるため、利益をだすには時間や手間がかかります。

その点、Amazonは流通額が国内一番のECサイトなので、集客に注力しなくても商品を売ることができます。
売れる商品をリサーチして販売することができれば、簡単に利益を出すことができるので初心者にもおすすめな稼ぎ方のひとつです。

各種ツールで売れ行きを確認できる

Amazonでは売れ行きによってランキングが変動します。
簡単に説明すると「売れるとランキングが上がり、売れなくなると下がる」システムです。

このランキングの変動を確認できるツールを使い、売れている商品の予想をしていくことで在庫過剰のリスクを抑えられます。
まずは「どれだけ売れているのか」をチェックできるようになりましょう。

  • 仕入れ対象の商品が月100回程ランキングの変動が起こっている
  • 出品者が5人

条件は例としてあげましたが、上記の場合だいたい1人当たり20個売ることができるという予想が立てられます。
ツールを使いながら売れる商品をいかに多くリサーチできるかが利益をあげるポイントです。

FBAが利用できる

fba

FBAとは「Fulfillment By Amazon」の略で、注文から発送までの作業を委託することができます。
返品などの問い合わせも対応してくれるので、初心者はまずFBAを利用した物販を行っていくのがおすすめです。
安心して販売することもできるため、積極的に利用するといいでしょう。

主なサービスは以下の内容です。

  • 注文処理
  • 商品の保管
  • 梱包
  • 発送
  • お問い合わせ
  • 返品

さらに、FBA料金シミュレーターという仕入れ値をいれるだけで利益計算を表示できるツールもあります。
商品コードや商品名、JANコードなどで検索し、仕入れ値を入力すると最終的に残る利益を確認することができます。

自己発送する場合と、FBAを利用した際の利益計算も表示されるので分かりやすく便利です。
原価や諸経費など、複雑な計算に時間をかけることなく仕入れられるので利用していきましょう。

Amazon物販ビジネスの一般的な流れ

難しい作業や登録はなく、仕入れた商品があればすぐに始めることができるので安心してください。
一般的なAmazon物販ビジネスは以下の流れで行っていきます。

  1. 商品を仕入れる
  2. 仕入れた商品をAmazon倉庫へ発送
  3. 販売開始
  4. 受注
  5. 商品の発送
  6. 売上金の回収

工数が多いように見えますが、Amazonの「FBA」というシステムを使うことで簡単に販売することができます。
自宅で商品を保管し自己発送する方法もありますが、商品の梱包や発送に手間がかかるというデメリットがあります。

今後は転売やせどりで稼げなくなる?

悩む男性

初心者でも稼げる物販ですが、今後稼げなくなるとも言われています。
その理由は以下の2つです。

  • 初心者でも参入しやすくライバルが多い
  • 年々Amazonの規約が厳しくなっている

それでは転売やせどりで稼げなくなる理由について解説していきます。

初心者でも参入しやすくライバルが多い

Amazon物販ビジネスは、「商品が売れやすい上に月額4,900円支払えば出店できる」という点からライバルが増えやすい業界です。

出品している商品にライバルが増えると、差別化ができず価格競争が起きてしまいます。
そのため常に新しい利益商品を見つけていく必要があり、利益が安定しないことから稼げなくなる人も多くいます。

同じ作業の繰り返しで疲弊してしまう

新しい利益商品を見つけるために店舗を回るだけでも利益をだすことは可能です。
しかし同じ作業を繰り返していく中で、心身ともに疲弊してしまうので長期的に見て現実的ではありません。
外注を使う手法もありますが、リサーチを続けていくことは避けられないため長く続けていくのは難しいでしょう。

短期的に稼ぐことには向いているため「資金を貯めたい」などの目的がある人にはおすすめです。
しかし、安定的に利益を月30万以上だしたいという人は、メーカーから直接仕入れるなどやり方を変えていく必要があります。

年々Amazonの規約が厳しくなっている

年々Amazonの規約は厳しくなっており、過去に行われていた手法が現状禁止されていることもいくつかあります。
下記の3点に当てはまる商品は新品として出品することができません。

個人から仕入れた商品

メルカリやヤフオクなどで新品の商品を購入し、Amazonで販売することは禁止されています。
個人事業主から仕入れて販売することは認められていますが、個人から仕入れた商品は販売できません。

メーカー保証が受けられない商品

メーカーが提供する保証がある場合、保証期間やそのほかの条件において、メーカーの正規販売店と同様の保証がないと出品することは難しいでしょう。
家電やフィギュアの未開封品でメーカーの保証書がない、もしくは印鑑が押されていないなどの商品は新品として販売することができません。

Amazonで仕入れた商品

Amazon.co.jp上で仕入れた商品は販売することができません。
これはAmazonマーケットプレイスも含みます。

過去はこの手法で転売することができましたが、現在は禁止されています。

規約に違反した場合

規約に違反するとアカウントの停止、最悪の場合閉鎖になることもあります。
売上も90日以上保留されるなど厳しいペナルティを受けることになるので、規約に違反しないよう注意が必要です。

あまりにも安い値段で出品していると、正規の取引店ではないというような理由でメーカーからAmazonにクレームが入るケースもあるため、販売価格は安易に設定しないようにしましょう。

まとめ

出品を行う人
Amazon物販ビジネスはFBAなどのシステムを利用することで、初心者でも簡単に商品を販売できます。
しかし長期的、かつ安定した利益をあげるためには、国内メーカーとの直取引をするなど方法を変えていく必要があります。
この方法は資本金を増やしてから取り組んでみるといいでしょう。

短期的に稼ぐ方法としてAmazon物販ビジネスはおすすめなので、初心者はまず短期的に稼いで資本金を増やすことを目標にしてみてはいかがでしょうか。

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