中国輸入ビジネスは儲からない?儲かる方法を徹底解説!
この記事は、このような悩みを解決しています♪
国内販売に比べると、中国輸入品をメルカリやAmazonに販売するビジネスが流行しつつあります。
ネットで調べれば、ノウハウがいくらでも出てきますし、実践しやすくなったので、プレイヤーを増やしている理由の一つだと思います。
しかし、一部では「中国輸入ビジネスは儲からない!」といわれることもあるので、実態を解説します!
よくわかる解説
- 儲からないのはリサーチ不足
- ライバルが多く昔よりは稼ぎづらくなったのは事実
- 儲からない人は資金不足も関係している
そもそも中国輸入とは?儲からないビジネス?
中国輸入は、感染症の影響から始める人が増えた印象です。
テレワークが推奨されたり、事実上クビを宣告されたりして、別の稼ぐ柱を作ろうとしている人も少なくありません。
中国輸入とは、その名のとおり中国から仕入れた商品を、国内で販売することを指します。
仕入れ先は複数ありますが、利用するのは以下のとおりです。
中国輸入で使う仕入先
- アリババ
- タオバオ
- 天猫(テンマオ)
これらの仕入れ先で仕入れたものを、国内の”Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング”などで販売していきます。
実際、Amazonや楽天を見ると、多くの中国輸入品が販売されています。
こちらは、Amazonに販売されているスマートフォンを除菌する機械です。
こちらの商品は、アリババやタオバオで仕入れられる中国輸入品です。
実際に検索すると、このように販売されていました!
国内で仕入れるよりも、コストを抑えて仕入れられるのが中国輸入の特徴で、物販ビジネスとして実践している人も多いです。
一部では儲からないと言われていますが、ここまで儲かるようなビジネスはそうそうないと思います!
中国輸入の魅力を現役プレイヤーが2つ紹介!
中国輸入は、物販ビジネスのなかでもかなり稼ぎやすいほうだと思います。
なかには、儲からないという人もいますが、たしかにそういう人もいると思います。
実際、私も中国輸入を始めたときは、儲かりませんでした……。
しかし、今ではアリババ仕入れをメインでおこなっており、そこそこ稼いでいます◎
国内転売よりもアツいので、ぜひ実践してほしいです!
現役プレイヤーの私が、中国輸入の魅力を紹介すると、以下のとおりです。
中国輸入ビジネスの魅力
- 安く仕入れられるためコスパがよい
- 正しいやり方をすれば必ず稼げる
儲からない人は、やり方を知らないケースがほとんど。
ネットで調べた情報だけで稼げるほど、中国輸入は甘くありませんよ……。
安く仕入れられるためコスパがよい
中国輸入ビジネスは、とにかく安く仕入れられます。
国内転売よりも、圧倒的に安く仕入れられるため、コスパよく物販ビジネスができるとして有名です◎
ちなみに、安く仕入れられれば、以下のメリットがあります。
商品を安く仕入れるメリット
- 利益率が高くなる
- 販売価格の調整がしやすく売れやすい
- リサーチしやすい
物販ビジネスは、”安く仕入れて高く売る”ことがビジネスモデルです。
そのため、販売価格よりも仕入れ値が超えない限りは利益になります◎
例えば、こちらのリュック。
Amazonで販売されていた商品ですが、販売価格は5,099円です。
セール価格でこの値段で、通常は5,999円で販売されています。
しかし、同じモデルの商品がタオバオに販売されていました。
その価格は、なんと49元です!
(日本円にして850円程度)
ここに関税や手数料がかかってきますが、それでも1,500円~1,800円/1個で仕入れられる商品です。
格安仕入れができれば、その分利益に直結できるので、中国輸入ビジネスのメリットといえるでしょう◎
正しいやり方をすれば必ず稼げる
中国輸入ビジネスで儲からない人は、正しいやり方を実践していない可能性が高いです。
簡単なビジネスモデルですが、利益になるまでは少し工夫が必要です。
気軽に稼げるほど簡単ではありませんし、正しいやり方をしないと儲かりません!
中国輸入品を仕入れる流れを紹介すると、以下のとおりです。
中国輸入品を仕入れる流れ
- 販売先で売れる商品をリサーチする
- 仕入れる商品をアリババ・タオバオで見つける
- 代行業者を利用して商品を仕入れる
基本的に、この流れを繰り返して利益を出していきます。
中国輸入ビジネスでは、リサーチに重点を置かないと稼げません。
リサーチをおろそかにしていて、なんとなくで仕入れると、基本的に売れないです。
そのため、中国輸入ビジネスで儲からないという人は、正しいリサーチ方法や仕入れ方を勉強して、実践するとよいでしょう。
中国輸入で儲からない人がしがちな4つのミス!
中国輸入ビジネスをしていて儲からない人は、共通のミスをしています。
私も、最初から中国輸入で稼いでいたわけではなく、最初の1ヵ月は5万円ほどの赤字と不良在庫を抱えて、儲からないビジネスをしていました。
私の経験則からすると、以下のようなミスをしていました。
中国輸入で儲からない人がしがちなミス
- 販売先が定まっていない
- 商品の回転率が低い
- とりあえずでリサーチをしている
- 代行業者を使っていない
利益に直結するのは、リサーチです!
リサーチ不足だと、変な商品を仕入れてしまい、回転率も低下してしまいます……。
販売先が定まっていない
中国輸入ビジネスでは、仕入れた商品を販売しなければ利益になりません。
販売先が定まっていない人は、儲からない可能性が高いです。
「どこで販売すればいいの?」という人のために、販売先を紹介しますね!
中国輸入のおすすめ販売先
- Amazon:ベーシックな販売先、回転率が高い、商品が売れやすい
- Yahoo!ショッピング:大量に販売して広告を回さないと売れない
- 楽天:Yahoo!ショッピング同様
- メルカリ:アカウントが開設しやすい、中国輸入は飽和状態
最も売れるのは、Amazonですね!
Yahoo!ショッピングや楽天もありですが、Amazon以上にアカウントを開設するのが面倒なのと、単純に売れづらいです……。
Yahoo!ショッピングの場合は、常時2,000点ほどの商品を販売して、無在庫転売で販売しないと利益は出ません!
メルカリは、アカウントが簡単に開設できるため利用している人も少なくありません。
しかし、あくまでもフリマアプリですし、商用利用が禁止されているため、中国輸入ビジネスには不向きです。
一応、中国輸入品が販売されていますが、ライバルが多すぎて飽和状態です。
仮に、あなたが中国輸入ビジネスをしていて儲からないなら、販売先を間違っている可能性があります。
商品の回転率が低い
中国輸入ビジネスで稼ぐためには、商品を大量にさばく必要があります。
国内転売のように、一撃で1万円以上の利益が出ることは珍しく、1個あたり1,000円~1,500円程度の利益しか出ません。
1万円稼ぐためには、1,000円のの利益が出る商品を10個販売しなければなりません。
中国輸入で儲からない人は、商品の回転率が低い商品ばかり仕入れている可能性が高いです。
稼ぐなら、とりあえず商品を販売して利益を確保することが重要です。
ただ、大量に販売するということは、大量に仕入れる必要があるという意味でもあります。
一つあたりのコストが安いので、そこまでランニングコストはかかりませんが、少額資金だけで回していても稼げません。
安定をとるために、資金ショートをしない稼ぎ方をしているなら、稼げる額の少なさにやめてしまう人も多いと思います……。
とりあえずでリサーチをしている
中国輸入ビジネスで儲からない人で、最もしがちなミスが”とりあえずでリサーチをしていること”です!
中国輸入に限らず、国内販売ビジネスでも、リサーチが求められます。
儲からない人に限って、根拠に基づかないリサーチをしている可能性が高いです。
例えば、メルカリで販売されていた以下の商品。
ペットの自動餌やり機で、6,400円で売れています。
この商品ページだけを見て、「メルカリでは自動餌やり機が売れるんだ」と判断してしまうのは、結構危ない行為です。
たしかに、このように売れていますが、あなたが仕入れたところで100%売れる保証はありません。
直感で、「利益になりそうだから」と思って仕入れると、不良在庫を抱えやすくなります。
根拠に基づいて仕入れるなら、”なぜ仕入れたのか”を説明できないとやめたほうがいいですね!
上記の商品は、アリババで219元で販売されている商品でした。
1元17円で計算した場合、1個あたりの販売金額は3,723円です。
ここに、”送料・通関手数料・代行手数料”などが入ります。
そのため、この商品を仕入れる場合は、経験上4,500円~4,800円程度になります。
4,500円で仕入れたことを仮定して、メルカリで6,400円で販売した場合、以下のような計算になりました!
商品Aの利益計算
- 販売価格:6,400円
- 販売手数料:640円
- 送料:600円※らくらくメルカリ便
- 仕入れ値:4,500円
- 利益(概算):660円
商品を販売していたセラーが、どのくらいで仕入れたのかは不明です。
しかし、1個仕入れて販売したとしても、660円の利益しか発生しないなら、費用対効果は悪いですね……。
中国輸入では、ここまでリサーチをしないと、仕入れてはいけません!
とりあえずでのリサーチは、不良在庫を抱えるだけですよ!
代行業者を使っていない
中国輸入ビジネスで稼ぐときは、基本的に代行業者を利用しなければなりません。
代行業者を使わずに仕入れるのは不可能に近く、アリババ・タオバオからはまず仕入れられません。
そもそもの話ですが、中国輸入をする際は、アリババやタオバオを使わずに、以下のサイトを使って仕入れている人もいます。
中国輸入で利用してはいけないサイト
- Aliexpress
- Qoo10
- Wish
有名なのはAliexpressですが、たしかに安く販売されています。
代行業者を利用することなく、気軽に購入できるのが特徴です。
仕入れ値も安いため、Aliexpressから仕入れている人も多いです。
しかし、Aliexpressで販売されている商品は、アリババやタオバオから仕入れてきた商品です。
画像検索をすると、アリババで販売されているもので、最安値は21.9元でした。
日本円に換算すると357円で、Aliexpressよりも安く購入できることがわかります。
つまり、Aliexpressで仕入れるよりも、アリババで仕入れたほうが安いですし、この時点で機会損失をしていることになります!
中国輸入ビジネスが儲からない理由を徹底解説!
中国輸入ビジネスをして、一向に儲からない人には理由があります。
仮に、中国輸入をしていて儲かっていない人は、理由を把握してなぜ売れないのか見つめなおしましょう!
具体的な理由は、以下のとおりです。
中国輸入ビジネスが儲からない理由
- 中国輸入について理解していない
- 独自ノウハウのみでやろうとしている
- リサーチがそもそもできていない
- 利益計算ができずに赤字になっている
- 中長期の目標を立てていない
- 購入者目線ではない
- すぐにあきらめている
特に、中国輸入で稼げない人は、どういうビジネスなのか把握していない人が多いです。
本質を理解しないと、どのビジネスでも稼げないので注意しましょう。
中国輸入について理解していない
中国輸入ビジネスで稼げない・儲からないと悩んでいる人は、ビジネスの本質を把握していない可能性が高いです。
中国輸入は、中国から商品を仕入れて国内で販売する方法で、これだけを切り取ると簡単に感じる人も多いです。
しかし、中国特有の文化について理解していないと、中国輸入で稼ぐのは難しいです。
中国では当たり前のことでも、国内では予想外なことがいくらでもあります。
具体例を紹介すると、以下のとおりです。
中国輸入でよくあるトラブル
- 不良品が良品コンディションで送られてきた
- 色味が違う商品が届いた
- サイズが違う商品が届いた※主にアパレル品
国内では返品対応するようなことでも、中国では日常茶飯事です。
さらに、仕入れタイミングについても理解しておきたいことがいくつかあります。
中国には、国内でいうGWやお正月休みがあります。
大型連休中は、物流がストップするので、商品を注文したところで、発送が2週間先になることも少なくありません。
国慶節や春節がその例で、タイミングを逃してしまうと、うまく仕入れができないので注意しましょう。
中国輸入ビジネスで稼ぐなら、ある程度中国や輸入ビジネスについて関心を持ってから実践するとよいです。
独自ノウハウのみでやろうとしている
中国輸入ビジネスですが、独自ノウハウでどうにかなるものではありません。
冒頭でふれたように、中国輸入は正しい方法で実践しないことには、儲かりません。
ネットで調べれば、さまざまなノウハウが出てくるので、それだけで満足する人も多いです。
しかし、ネットに公開されている情報は、あくまでも表面にすぎません。
本当に稼ぐなら、プロが教えるノウハウをお金を出して学んだほうがベスト。
成功者からマインドを学ぶことが、中国輸入で稼ぐ一番の近道ですからね♪
(私も信頼できるプロから学びました!)
ただ、何らかのプライドが邪魔して、「自分の力で稼ぎたい」と思っていると、いつまでも稼げずに終わります。
そういう人に限って、以下のようなことをしてしまいます。
独自ノウハウで実践する人がやりがちなこと
- リサーチせずに直感だけで仕入れてしまう
- 市場を知らずにOEM・ODMを始めてしまう
そのため、中国輸入ビジネスで少しでも稼ぎたいと思っているなら、独自ノウハウではない本当のやり方を学ぶ姿勢を見せましょう。
リサーチがそもそもできていない
中国輸入ビジネスでは、リサーチに重点を置かなければなりません。
儲からない人のほとんどは、リサーチをせずに”なんとなく”で仕入れていることが多いです。
しかし、中国輸入は1商品あたりの発注数が多いので、なんとなくで仕入れていると大量に在庫を抱えてしまう可能性があります。
そのため、中国輸入をする場合は、根拠に基づいた仕入れができるように、リサーチを徹底しましょう。
おこなうべきリサーチはさまざまですが、主にすることは以下のとおりです。
中国輸入のリサーチでするべきこと
- 商品の需要リサーチ
- 1ヵ月間の販売個数リサーチ
- ライバルセラーの数
- ライバルセラーの商品のリサーチ
(セラーリサーチ) - 利益計算
このリサーチができて初めて、中国輸入ビジネスでは利益が出せます!
仮に、あなたがコンサルなどでスキルを学んでいて、”正しい方法”で仕入れているのに利益が出ない場合は、リサーチ不足の可能性が高いです。
利益計算ができずに赤字になっている
これもリサーチの一つですが、利益計算が正しくできない人は、中国輸入をしたところで儲からないかもしれません……。
例えば、あなたが商品を仕入れて、コンスタントに商品が売れているとします。
それでも、手元に利益が残らない場合は、収支管理・利益計算ができていないことが考えられます。
本来、物販ビジネスをするとき、収支管理は必須項目です。
どのくらいの資金力があって、その資金で仕入れをして、どのくらいの売り上げが出たのかを逐一チェックしないと、資金ショートにつながります。
(資金ショート:仕入れ資金がなくなること)
中国輸入の場合は少し特殊で、国内の物販ビジネスに比べると、以下の手数料などがかかります。
中国輸入でかかる手数料など
- 代行手数料:代行業者を利用する際にかかる料金
→5%~7%が妥当 - 通関手数料:通関手続きに必要な料金
- 関税:輸入をする際に発生する税金
- 送料:中国から海外に送る際に必要な料金
例えば、以下の商品を仕入れる場合。
商品1つの原価は49.9元(日本円で850円程度)です。
しかし、ここに代行手数料や、送料・関税などを含めると、実質の仕入金額は原価にプラスされてしまいます。
発注数にもよりますが、送料や関税を含めた場合は、安く見積もっても2,000円程度の料金はかかると思います!
仮に、中国輸入で利益計算をする場合は、仕入れ原価だけではなく、トータルでかかる利益を計算したうえで販売価格を決めて、商品を仕入れましょう。
中長期の目標を立てていない
これは、中国輸入に限ったことではありませんが、何かしらのビジネスをする際は目標を立てる必要があります。
特に、物販ビジネスの場合は、目標を立てないと、漠然としたビジネスにしかなりませんよ!
中国輸入ビジネスを例に挙げると、以下のような目標を立てられます。
中国輸入ビジネスの目標
- 月利10万円を達成する
- 最低販売個数300個/月
- 月末締めで不良在庫を1つも抱えない
一つだけでもいですが、できれば複数あると、具体的な行動に移しやすいです。
例えば、中国輸入で月利10万円と設定した場合、それを達成するためにどのような仕入れをすればいいのかが、具体的に見えてきます。
あなたが用意できる資金が50万円だとすると、利益率20%で運用すれば、月利10万円を達成できます。
ここまでくれば、仕入れの段階で、利益率20%以下の商品を仕入れなければ、目標を達成できる計算になるわけです。
購入者目線ではない
中国輸入ビジネスで、仕入れた商品が売れない場合は、購入者目線で販売していない可能性が高いです。
物販ビジネスは、いくら安く仕入れてきて販売したとしても、需要がなければ売れません。
また、需要があっても、適切な価格ではないとスルーされてしまいます。
実際、中国輸入を始めると、リサーチや仕入れ作業にばかり着手しがちです。
購入者のことはそっちのけで、自分が売れると思った商品だけを独断で仕入れてしまうケースです。
仮に、あなたが正しい方法で実践していて、利益計算をしたうえで商品が売れない・儲からないなら、ユーザーファーストではない可能性が高いです。
そのため、少しはユーザーに寄り添った販売をしましょう。
具体例を挙げると、以下のとおりです。
ユーザーに寄り添った販売の仕方
- 商品ページを作りこむ
※Amazonで販売する場合は - 適正な価格で販売する
- 需要があるかどうかあらためて確かめる
Amazonで中国輸入品を販売する場合は、新規出品することも増えてきます。
その際、商品ページを作りこんだら、ユーザーファーストを意識した販売ができます◎
すぐにあきらめている
中国輸入ビジネスは、すぐに利益になるようなことはありません。
コツコツとした作業を続けて初めて、利益が出るようなビジネスです。
国内転売なら、安く仕入れて高く販売すればいいだけですが、中国輸入の場合は以下のことを考えて仕入れをしなければなりません。
中国輸入の仕入れで重要なこと
- 中国について把握する
(例:発送ルール、商品のコンディションなど) - 国内で需要がある商品を仕入れること
- 優良な代行業者を選ぶこと
- 資金を集めること
これらが最低限できないと、中国輸入では稼げません。
中国輸入では、仕入れた商品が売れないことには利益になりませんし、最初のうちはとことん売れない状況が続きます。
私は、ここが分岐点だと思っています。
「稼げないから→やめる」
「稼げないから→稼げるまで努力する」
この二つに分けられますが、稼げるのは当然後者のほうです。
商品が一つ売れたら、それが実績になり、積み重ねていくことで、徐々に商品が売れるようになります。
ときには仕入れをする際にトラブルになりますし、利益が伸び悩むこともあります。
その際に、あなたがどのようなアクションを起こすかで、中国輸入ビジネスで儲かるか儲からないかが決まってきますよ!
中国輸入ビジネスで儲からない人がおこなうべき5つの対策!
中国輸入ビジネスをしていると、諦めたいと思うことがあると思います!
その理由のほとんどが、儲からないからです。
しかし、儲からないのには理由がありますし、それ踏まえたうえで対策をするとよいでしょう!
私もたしかに最初のころは、稼げませんでした。
ただ、以下の対策をしたところ、徐々に稼げるようになりました♪
中国輸入で儲からない人がおこなうべき対策
- 正しいやり方を勉強する
- 経験者からリサーチの方法を学ぶ
- 仕入れる商品を絞る
- ユーザーファーストな仕入れをする
- 稼げるまで継続する
この5つの対策を意識すれば、儲からない状況から卒業できます!
中国輸入ビジネスで稼ぎたい人や、儲かるビジネスをしたい人は要チェックですよ!
正しいやり方を勉強する
私が、中国輸入を始めたときは、完全に独学でした。
ネットにある情報を頼りに商品を仕入れていたので、正しいやり方は一切知りませんでした。
しかし、独学では稼げる月と稼げない月の差が大きく、安定せず……。
そこで、中国輸入系のコンサルを受けることにしました。
学んだことが多すぎて、どれを説明すればいいかわかりませんが、以下のことは今でも実践していますね!
中国輸入コンサルで学んだこと
- OEM・ODMで売れる商品の見つけ方
- 中国輸入の基本的なリサーチ方法
- 売れ筋商品を見つける方法
- 新規開拓の方法
- 利益計算の方法
独自ノウハウがあったので、コンサルの内容が頭に入ってくるのも早かったです◎
ただ、自分がしていた仕入れ方や仕入れ判断が、いかにリスキーだったのかを思い知らされる場面もありました……笑
ちょうど、資金が増えてきた頃だったので、大量仕入れに移行しようと思っていたタイミングで、大損するところでしたよ!笑
国内物販に比べると、中国輸入ビジネスは、仕入れ方などが複雑です。
そのため、できる限り未経験の状態から、コンサルなどで正しい方法を学ぶことをおすすめします。
経験者からリサーチの方法を学ぶ
中国輸入ビジネスでは、正しいリサーチができないと、利益商品を仕入れられません。
独自のリサーチで、継続的に稼げているなら別ですが、月利にばらつきがあったり、赤字になったりする場合は、プロからリサーチ方法を学んだほうがよいです!
それに、サイトや本で学ぶ時間を考えたら、その道のプロから学んだほうが、時間もお金もかかりません!
私もプロから、中国輸入のいろはを学んで、リサーチの方法も学びました。
コンサル講師も、お金を払ってもらっている側ですし、本気でノウハウを教えてきます。
そのノウハウを生かすか殺すかは、あなた次第です!
必要に応じて質問をして知識を深めて、学んだ内容で応用すると、中国輸入で儲けられるのもそう遠くありませんよ!
仕入れる商品を絞る
中国輸入ビジネスでは、リサーチをしたうえで、商品を仕入れる必要があります。
その際に重要になってくるのが、仕入れ商品の選定です。
商品を仕入れようにも、「何から仕入れればいいの?」という人も多いと思います。
あるいは、商品を仕入れたところで、なかなか売れずに在庫になっているパターン……。
この状況を打破したいなら、仕入れ商品を絞りましょう。
絞り方はさまざまですが、主に以下が挙げられます。
仕入れる商品の絞り方
- 趣味・好みから選ぶ
- ライバルが仕入れている商品から選ぶ
- Amazonのランキングから選ぶ
どの選び方もおすすめですが、個人的には趣味・好みから選ぶとよいでしょう。
カテゴリ・ジャンル選びのときに、趣味や好みを関連させると、予備知識がある状態から始められます。
例えば、私は普段中国輸入をするときは、ペット用品を中心に仕入れています!
こちらは、別の方が販売されている商品ですが、ワンちゃん用のおもちゃです。
1セット1,000円で販売していますが、アリババで仕入れると、すべて仕入れても150円程度しかしません。
大量発注をしたところで、セット販売すればいいだけなので、結構売れ行きがよい商品です!
このように、”ペットが好き”という趣味から、カテゴリを開拓しました!
どういう商品を仕入れればいいか迷っている人は、一度趣味や好みから選ぶとよいでしょう!
ユーザーファーストな仕入れをする
中国輸入ビジネスで、商品を仕入れる際ですが、ユーザーファーストな仕入れを心がけましょう。
どこで販売するかにもよりますが、ユーザー目線で販売されていない商品は、購入されないことが多いです。
例えば、あなたがお買い物に行ったとします。
その際に、以下の店舗があった場合は、どちらを購入しますか?
商品の購入シミュレーション
- 店舗A:シーズン物のアパレル品が格安で販売されている
- 店舗B:何年も前のアパレル品が定価で販売されている※一切割引なし
おそらく、120%の人が店舗Aで購入すると思います。
店舗Bで購入する場合は、何かしらの付加価値がないと売れないでしょう。
(例:ビンテージアイテムが豊富、掘り出し物があるなど)
これは、中国輸入でも同じで、常に購入者目線で商品を仕入れて販売しなければなりません。
利用しようと思っている販売先で、ユーザーがどのようなことを思っているのか想定したうえで、商品を仕入れなければなりません。
これは、商品の需要だけではなく、商品ページの作りこみや、商品画像の取り方なども関係してきます。
Amazonで新規出品するなら、内容を充実させましょう!
ユーザーファーストな商品ページを作れば、それだけで商品の売れ行きが伸びますからね♪
稼げるまで継続する
中国輸入ビジネスは、正直ロングテールで実践しないと、実らないビジネスです。
即金性があるわけではありませんし、コツコツ商品を販売して利益を出していく必要があります。
また、中国輸入ビジネスは、商品を販売することだけではなく、ユーザーからの信頼も得なければなりません。
Amazonを例に挙げると、出品者レビューというものがあります。
こちらは、ユーザーが出品者を評価する機能で、レビューが高ければ高いほど、信頼できるセラーとして扱われます。
何も実績がない人よりも、レビュー数がある人からのほうが購入されやすいのは確かです。
最初はだれでも一からのスタートなので、途中挫折することもあると思います。
仕入れた商品が売れないと儲からないですし、トラブルになればそれがストレスになり、やめたくなる気持ちも増えてきます。
しかし、ここで稼ぎ続けると意気込むのか、諦めるのかどうかで、中国輸入ビジネスで稼げるかが決まると思いますね……!
中国輸入ビジネスで儲かる人の特徴を紹介!
中国輸入は、儲かるビジネスですし実践してほしいところです。
仕入れ値も安いですし、副業・本業問わず実践できるため、おすすめです◎
儲からないと言われていますが、コツをつかめば誰でも儲かると思います!
また、中国輸入ビジネスで儲かる人にはそれぞれ特徴があります。
これから実践しようと思っているなら、それぞれ把握しておきましょう◎
中国輸入ビジネスで儲かる人の特徴
- コツコツした作業が好き
- 何事にも本気になれる
- 楽しんで仕入れができる
特に、中国輸入はコツコツした作業が多いです。
がっつり稼ぎたい人には不向きですが、ロングテールで考えれば、がっつり稼ぐのも不可能ではありません!
コツコツした作業が好き
中国輸入は、コツコツした作業が多いビジネスです!
主に、中国輸入でするべきことは以下のとおりです。
中国輸入でするべきこと
- 商品のリサーチ
- 販売先での需要チェック
- 商品の仕入れ業務
- 検品・梱包
- 代行業者とのやり取り
これら以外にも、アリババ・タオバオなどでのリサーチも含めれば、とにかく作業量が多いビジネスです。
中国輸入ビジネスもそうですが、物販ビジネス全般はリサーチが重要です。
リサーチができないと、売れる商品を仕入れられません。
そのリサーチも、販売先や仕入れ先を照らし合わせながら仕入れるかどうか検討する必要があります。
そして、仕入れた後も、検品や梱包の業務が待っています。
そのため、中国輸入をしたいなら、コツコツした作業が好きな人に限ります!
一度にガッツリ稼ぎたいと思っている人には、不向きなビジネスですね……。
何事にも本気になれる
中国輸入ビジネスは、生半可な気持ちでは稼げないと思います。
正直、国内物販は、中国輸入に比べるとかなりイージーモード。
そこまでリサーチをしなくても、月利5万円程度は普通に稼げます。
しかし、中国輸入の場合、月利5万円を稼ぐのは結構難しいです。
仕入れ商品が決まって、たまたまバズって大量に売れれば話は別ですが、そのようなことはそうそうありません。
本気になってリサーチをしたり、仕入れをしたりしないと、中国輸入ビジネスでは稼げませんよ!
そのため、何事にも本気になれる人は、中国輸入ビジネスに向いています。
コツコツ作業をしながら、プレイヤーとしてのスキルを身に着けていきましょう!
楽しんで仕入れができる
中国輸入ビジネスをする際ですが、作業が苦痛になることがあります。
人によると思いますが、同じ作業が淡々と続くので、そう思うのも訳ありません。
実際、私も現役の中国輸入プレイヤーですが、たまに飽きが来ます。
その際は、一度中国輸入から離れるか、別のことをするかで乗り切っています。
ただ、なんだかんだいって、中国輸入が好きなので、気付いたらリサーチをしていることも……笑
このように、中国輸入ビジネスは何事も楽しめる人なら向いています!
それに、中国輸入ビジネスはステップアップして成長していくので、ゲーム感覚で楽しめます。
最初は売れなかった商品が、徐々に売れていく様子を見れば、「継続しててよかった」という達成感が生まれることでしょう。
まとめ
中国輸入ビジネスは、簡単なビジネスですが、実るまでに時間がかかります。
私はある程度稼げるノウハウがあるので、在庫を抱えることはありませんが、最初のころは普通に在庫を抱えていました。
それに、一部では「中国輸入は儲からない」と言われているので、不安になる人も多いと思います。
しかし、中国輸入ビジネスで稼げないのは、ノウハウやスキルの問題です。
正しい仕入れ方や、攻略法を学んでいれば、初心者でも稼げるようになりますよ!
コツコツした作業が続きますし、儲からない日が続くため、あきらめたくなることもあると思います。
そこであきらめるか継続するかは自由ですが、継続できる人だけが見える景色があります。
100%儲からないビジネスではありませんし、稼げる可能性にかけて継続するのもいいかもしれません!