【2021年版】Amazonのアカウント凍結・停止対策と復帰方法について解説
Amazon転売をしている人は、アカウントが停止する可能性があることを注意しなければなりません。
アカウントが停止してしまう理由は様々ですが、急に停止することもあるので注意しましょう。
「Amazonアカウントが停止したときはどうすればいいの?」
「Amazonアカウントが停止した際の復帰方法を知りたい!」
「Amazonでアカウントが停止しないためにできることはある?」
今回は、Amazonアカウントが停止・凍結したときにどうすればいいかということを解説していきたいと思います!
復帰することもできますし、普段からできる対策まで紹介するので、Amazon転売をしている人は必見ですよ!
よくわかる解説
- 規約違反に該当すると停止しやすい
- 利用規約を守ることが重要
- 閉鎖したら復旧は99%不可能
そもそもAmazonはなぜアカウントが停止するの?:序章
Amazonアカウントですが、普通に利用している分には停止することはありません。
急に停止するといっても、何かしら理由があります。
仮に、Amazonのアカウントが停止してしまうと、納品・出品作業が一切できなくなってしまいます。
さらに、以下のようなことが起きます。
- 売上金の全没収
- FBA納品商品の全返品
リスクがかなり高い行為なので、風紀を守ったアカウント運用が重要になってきます。
Amazonアカウントですが、停止する理由があるので、しっかり押さえておきましょう。
Amazonアカウントが停止する理由
- 偽物を仕入れて販売した
- 出品制限・出品規制にかかって放置した
- 悪質な出品者と判断された
- 禁止されている商品を出品した
- 重複アカウントが発覚した
どれも、アカウントが停止する行為ですし、状況次第では閉鎖してしまう可能性もあるので注意しましょう。
Amazon転売を安心して続けたいと思っているなら、停止する理由をしっかり把握しておきましょう。
偽物を仕入れて販売した
まず、Amazonアカウントが停止してしまう理由として挙げられるのが、偽物を出品したという点です。
Amazonには、複数の商品がありますが、中には偽物商品が販売されていることがあります。
例えば、こちらのAir Podsケースですが、GUCCIから公式で販売されているものではありません。
GUCCIの商品としては販売されておらず、ケースの一種として販売されています。
しかし、一目見ただけでLVのケースということがわかります。
商標に違反した商品を販売した場合は、Amazonの利用規約に違反するのでアカウントが停止するので注意しましょう。
ちなみに、商標に違反した商品を仕入れると、3年以下の懲役または300万円以下の罰金刑を科せられる可能性があります。
Amazonどうこうというよりも、法律で禁止されていることなので、仕入れないようにしましょう。
一度は見逃されたとしても、いつかは必ず停止されるので、最初から仕入れずにクリーンな販売をしたほうがましです。
出品制限・出品規制にかかって放置した
Amazonでは、出品している商品によっては、真贋調査が入る場合があります。
新品商品が対象であり、真贋品以外でも調査が入るようです。
こちらの男性は、真贋品ではない商品を仕入れて転売したのに、真贋調査が来たそうです。
真贋調査とは、その名の通り”商品が真贋品かどうかチェックする”ことです。
本来、真贋品は”ブランド品・ホビー品”などが対象ですが、Amazonに偽物が増えてきた背景から、新品商品を出品している人を対象にランダムで行っているとのこと。
例えば、あなたが家電やゲームを仕入れて転売したとしても、商品コンディションが新品の場合は、真贋調整が来る可能性があります。
真贋調査を回避するためには、以下の書類が必要です。
- メーカーが発行する請求書
- 販売証明書
前者の場合は、家電量販店の請求書や領収書等で対応できるという声がありますが、後者は個人で取得するのは不可能です。
提出できない場合は、出品制限・出品規制がかかってしまい、最終的にはアカウントが閉鎖されてしまいます。
回避する方法はありますが、一度規制をかけられたら、99%復帰するのは難しいので注意しましょう。
悪質な出品者と判断された
Amazonでは、出品者よりもお客様のほうを大事にしています。
どれだけ丁寧な販売をしても、お客様からクレームがあれば、そちらを優先してしまいます…
あなたにも落ち度があると思いますが、お客様に迷惑をかけすぎてしまうと、”悪質アカウント”と判断されてしまい、アカウントが停止することがあるので要注意です!
具体的な事例として挙げられるのは、以下の通りです。
- 配送予定日より遅延した
- ユーザーが購入した商品を繰り返しキャンセルした
- 低評価が多い
- ユーザーからの質問に答えない・遅れる
この辺は、普通に販売していれば問題ありません。
個人出品メインな部分もありますし、FBA納品にすれば回避できる問題です。
ただ、仕入れる商品のコンディションによっては、FBA納品でもクレームに発展することがあります。
Amazonには商品にそれぞれコンディションを付けられますが、商品に合ったコンディションをつける必要があります。
検品をして、状態をチェックしてからしっかりつけるようにしましょう!
禁止されている商品を販売した
Amazonでは、出品が規制されている商品があります。
規約違反に該当するものを仕入れて転売すると、アカウントが停止する可能性があるので注意しましょう。
複数の商品が規制されていますが、出品しがちな商品は、以下の通りです。
- アダルト関連商品
- CD/DVD※一部
- 本※一部
- 輸入食品
- 医薬品※医薬部外品はOK
- 許可ないサプリメント・化粧品の販売
- ブランド品※メーカーの許可が必要
中でも、注意したいのがメディア関連の商品です。
こちらの商品は、”再販制度”というものによって規制されることがあります。
例えば、こちらの本の場合。
攻略本の中ではかなり人気で、市場ではプレ値取引された商品です。
デルタトレーサーのグラフは、このようなグラフであり、人気商品ということがわかります。
しかし、再販制度によって新品商品を転売する際は、商品の定価以上で販売してはいけないことになっています。
中古商品は例外なので、新品で仕入れて”ほぼ新品”のコンディションで販売するのはOKです。
再販制度について理解していない人も多いので、あなたが新品のメディア商品を仕入れる場合は、新品のコンディションで出品するのは控えましょう。
重複アカウントが発覚した
Amazon転売をする際ですが、複垢を作成してはいけないようになっています。
これは、利用規約によって規制されていることです。
複垢を作ると、両方のアカウントが停止してしまうので注意しましょう。
しかし、せどり・転売で本格的に稼いでいる人は、リスクを承知した上で複垢を作る人もいます。
Amazonで複垢を作るのは難しく、名義からIPアドレスまですべて別のものを作らなければなりません。
登録の際に、支払いのクレジットカードや銀行口座の連携が求められますが、本垢と同じ名義の場合は複垢を疑われてしまいます…
これは個人的な意見ですが、Amazonは複垢を作るメリットはほとんどありません。
一つのアカウントで運用すれば事足りますし、大量に商品を仕入れて転売したとしても、違法性がない商品であれば、規約に抵触することはありませんからね…
ただ、商品を立て積みする際は注意したいところ。
楽天では、スーパーDEALというものが存在します。
割引商品を仕入れることができますが、購入制限がないものは一度に50個程度仕入れられることがあります。
その際、すべてAmazonに納品してしまうと、ペナルティを食らう可能性があるのです。
この様に、特殊な仕入れをする人以外は、基本的に複垢を作る必要はありませんよ!
Amazonでアカウントが停止したときに実践したい復帰方法を紹介!
仮に、Amazon転売をしているときに、アカウントが停止した場合ですが、復旧のめどはあります。
”閉鎖”ではなく、”停止”の場合なので、この辺は注意しましょう。
ちなみに、私も一度だけアカウントが停止したことがあります。
この件について問い合わせてみると、メールが誤送信されて停止しただけでした…笑
つまり、アカウントに異常はなく、間違って停止してしまっていたのです。
それでも、停止したときは原因がわからなかったので、焦りました…
一応復帰方法としては、以下の通りです。
- Amazonにメールを送り謝罪する
- 停止した理由と対策を改善策として提出する
- 数日待つ→認可されたら復旧
- 認可されなければ再提出
基本的には、このような流れになります。
あなたの不手際でアカウントが停止した場合は、まずはAmazonに謝罪しましょう。
仕事でミスをしたときに、始末書を書くのと同じように、謝罪のあとは改善策を述べます。
Amazonに提出する改善策の内容
- 停止した理由
- 責任をどう受け止めるか
- 理由に対する対策
- 対策をする上での具体的な活動
- 改善までにどれくらいかかるか
出品してはいけない商品を転売していた場合は、「即出品を取り消しして、今後一切転売しないように気を付けます」と送ると良いでしょう。
一度で認可されることはなく、復帰には時間をかける必要があるので要注意です!
※2~3回で復帰することが多いです
Amazonアカウントが停止しないためにできる3つの対策!
Amazonですが、状況次第ではアカウントが停止する可能性があります。
前触れもなく停止することもありますが、普通に出品している分には停止することはありません。
事実、私が先ほど紹介した、アカウントの停止事例は運営の勘違いでした。
それを除けば、アカウントが停止したことはありませんし、お客様が思う気持ちの良い取引をすれば、問題ありませんよ!
ただ、普段のAmazon転売から、以下のことを気を付けておくと良いでしょう。
アカウントが停止しないためにできる対策
- 新品商品は出品しない
- 利用規約に沿った仕入れをする
- 商標に違反する商品は仕入れない
これを守って転売すれば、アカウントが停止することはありません。
ルールを守った転売をすることは重要ですし、お客様目線で商品を仕入れて、利益を拡大していくことが重要です。
新品商品は出品しない※アカウント開設1年未満の場合
Amazonでアカウントが停止する理由として最も多いのが、真贋調査によるものです。
特に、Amazon転売を開始してから間もないころにアカウントが停止してしまい、その流れで引退する人も多いです。
本来、真贋品を転売したときに調査が入るものですが、Amazonはアカウント解説1年未満のアカウントを対象に、調査をしているという話もあります。
実際、私の知り合いもその餌食になってしまい、アカウントが閉鎖に追い込まれてしまいました。
どの人にも共通していたのが、”新品商品を出品していたこと”です。
Amazonの真贋調査は、新品商品を出品している人を対象に行っているので、中古せどりの場合は関係ありません!
実績を作るために、とりあえず仕入れをする人がいますが、その際に中古商品を仕入れておけば、真贋調査に引っかかることはありませんよ!
- 中古商品を仕入れる
- 利益商品を転売する
- 1年以上経過したら新品も仕入れる
この様な流れで行えば、アカウント停止は避けられます。
実績を作りつつ、アカウントが停止しない時期まで待つのが賢い方法です。
利用規約に沿った仕入れをする
Amazonでは、それぞれ利用規約が存在します。
利用規約によっては、出品した瞬間に即停止ということもあるので、注意しましょう。
しかし、利用規約はそれだけではなく、販売に関することでもいくつか禁止されているものがあります。
- 無在庫転売
- 複垢所持
- 所在地を偽る
コンサル等でもありがちですが、Amazonでは無在庫転売が禁止されています。
無在庫転売は、手元に一切在庫を持たないということもあって、リスクは一切ありません。
しかし、一定の仕入金額は必要なので、回せるくらいの資金は用意しておく必要があります。
Amazonでは、倉庫や手元に在庫がない状態で出品することを禁止しており、バレたら即アカウントが停止してしまいます。
Twitter等では、Amazonでできる無在庫転売の方法を公開している人がいますが、個人的にはオススメしません。
商品が購入されたときに、目的の商品がなければキャンセルしなければなりません。
度重なるキャンセルは、アカウントを停止させる原因にもなるので、注意しましょう。
商標に違反する商品は仕入れない
最後に、商品を仕入れる際ですが、商標に違反するようなものは仕入れないようにしましょう。
仕入れをしていく中で様々な商品を仕入れると思いますが、基本的にキャラクターものは控えたほうが良いです。
※仕入れるとしても公式が販売しているもの
先ほど紹介したAir Podsケースには、複数の種類があります。
一見本物に見えるこちらのケースも、中国で製造されたような偽物商品です。
こちらの商品は、アリエクスプレスやアリババ等で安く仕入れられるので、勘違いして仕入れる人も多いです。
仕入れ値は様々ですが、現地では数百円で購入することができます。
商標に違反した商品は、個人で楽しむ分には自由ですが、転売目的で仕入れるのはNG。
それで利益を出した場合は、犯罪になるので注意しましょう。
こちらは、先ほどの商品のランキンググラフです。
商品が削除されることが多いので、グラフの期間が短いですが、コンスタントに売れていることがわかります。
ただ、売れているとしても違反商品ですし、アカウント停止のリスクもあるので、仕入れないのが無難です。
Amazonのアカウントが閉鎖した場合はどうすればいい?
Amazonアカウントですが、停止と閉鎖があります。
停止の場合は、謝罪をして改善案を提出することで、解除されることが多いですが、閉鎖した場合は復旧不可能です。
段階としては、「停止>アカスペチェック>閉鎖」という流れになります。
停止した時点で、猶予は17日ありますし、その間に何かしらのアクションを起こせば、停止を回避できますよ!
ただ、どの対策をしても対応できない場合は、残念ながら閉鎖してしまいます。
アカウントが閉鎖してしまった場合は、最初からアカウントを作り直す以外の方法はありません。
アカウント閉鎖後にすること
- 名義変更をする
- IP変更・クッキー削除
- 諸手続きをする
この流れで進めないと、アカウントを作り直すことはできません。
あなた名義のアカウントがペナルティを食らっているので、まったく別のアカウントを作る必要があります。
1.名義変更をする
まず、アカウントを新規で作り直すためには、閉鎖したアカウントと何も紐づけがない状態にしなければなりません。
極端な話、知人に一から作ってもらって、そのアカウントをもらえば使えるようになります。
しかし、そこまで協力的な人は少ないですし、少しでも関連があると判断されたら、また閉鎖してしまうので注意しましょう。
一から作り直す場合は、名義をすべて変更する必要があります。
- 振り込み用の銀行口座→難しい
- 支払い用クレジットカード→最も難しい
- 電話番号→簡単
- 住所→実家などで対応可能
- メールアドレス→フリーアドレスで可能
振り込み用口座に関しては、身内の使っていない通帳を貸してもらうのもありですが、他人の通帳を使って許可なく引き下ろしなどをするのは犯罪です。
さらに、クレジットカードに関しても、名義人が違うものを使ってしまうと犯罪。
名義を変更するとしても、どれも障壁になることが多いので、知人に作り直してもらうのが、最も現実的です。
2.IP変更・クッキー削除
知人などにアカウントを作ってもらって、運用できる状態になったとしても、気を付けることがあります。
それは、IPアドレスとクッキー情報です。
IPアドレスとは、ネット回線にある住所のようなものであり、個別に振り分けられています。
アカウントを用意できても、閉鎖した際のIPアドレスと同じようにアクセスすると、アカウントを作り直したことがバレてしまいます。
そのため、IPアドレスの変更とクッキー情報の削除をしなければなりません。
クッキー削除に関しては、【shift+Ctrl+delete】を押せば完了するので簡単ですが、IPを変えるのはかなり難しいです。
- 回線そのものを変える
- 仮想ドライブを使う
IPアドレスは、回線に振り分けられているので、同じ回線でアクセスした時点でアウトです。
そのため、ポケットWi-Fi等を契約するなどして、IPを変える必要があります!
また、仮想ドライブといって、クラウド上に存在する”クラウドデスクトップ”というものを使用すれば、IPを変えられます。
ただ、結構複雑な方法なので、回線を変えるのが一番適した方法です。
3.諸手続きをする
IPアドレス・クッキーの削除が完了したら、アカウントを使える状況にしなければなりません。
新規でアカウントを作成した場合、以前閉鎖したアカウントとの紐づけが一つでも見つかれば即アウト。
即閉鎖してしまい、また最初からやり直しになります。
セラーセントラルにログインできるようになったら、あとは登録後に必要な書類を提出するのみ。
(例:銀行口座の登録、身分証明書の提出)
この辺は、事前にコピーをアカウント作成代行をしてもらった人からもらっておくと良いでしょう。
アカウントが閉鎖したら、このように新規で一から作り直す必要があります。
しかし、正直な話かなり面倒ですし、いつ停止・閉鎖するかわからない状況で、転売をするのはかなり危険です。
- 売上金の全没収
- FBA納品商品全返品
- 軽犯罪になる可能性
別垢で転売を繰り返して利益を伸ばしたとしても、閉鎖すれば売上金は全没収されます。
商品も返品されてしまいますし、他人のアカウントを勝手に利用しているという判断が下されれば、軽犯罪になる可能性もあります。
この様に、非常にリスクが高いことなので、閉鎖したら別の手段を考えるのも方法の一つです。
補足:Amazonにこだわらず別の販売先を使うのも方法の一つ
Amazonでアカウントが閉鎖してしまった場合は、Amazonでの転売は控えたほうが良いです。
アカウントを作り直したところで、別の人のアカウントにログインして転売するのは規約違反ですし、閉鎖したアカウントとの紐づけが見つかればアウトです。
そのため、別の販売先を利用するのも方法の一つ。
- メルカリ
- ラクマ
- ヤフオク
この辺は、せどりの販売先としてかなり有名です。
利用している人も多いですし、コンスタントに売れる市場なので、転売では積極的に使いたいところ。
特に、メルカリは月間アクティブ数が1,000万人以上を超える大規模な市場です。
販売されている商品も多く、Amazonでは販売できない商品も多く取り扱えます。
新品商品を転売したところで、真贋調査が来ることもありませんし、コンスタントに売り続けられるというのが特徴です!
Amazonに比べると、どの販売先も、外注を雇わない限りは自己配送になります。
別の作業の手間がかかりますが、費用対効果は十分に合うので、利用するのも方法の一つです。
まとめ:Amazonのアカウントが停止しないためにしっかり対策をしよう!
今回、Amazonのアカウントが停止・凍結した際にどうすればいいのかということを解説しました。
Amazonのアカウントは、前触れもなく停止することもありますが、大体は原因があります。
私の場合は、運営の間違いで停止しましたが、問い合わせをしたら解消しました。
身に覚えがない場合は、一度問い合わせをして原因を聞いてみることをオススメします!
それで、出品者都合で停止した場合は、以下の手順でアカウント停止まで進めると良いでしょう。
- Amazonに謝罪する
- 改善策・対策を提示する
- 実行する期間を具体的に伝える
- 認可されるまで改善策を送り続ける
これができれば、停止したアカウントを復旧させることができますよ!
ただ、猶予期間は17日と決まっており、それを過ぎると復旧が難しくなるので注意しましょう。
利用規約に沿った転売をすれば、そもそもアカウントが停止することもありませんよ!
今回紹介した内容をしっかり把握して、転売を続けていくと良いでしょう。