amazonで置き配できない!原因と対処法を紹介!
「Amazonで置き配ができない原因は?」
「Amazonで置き配ができない場合はどうすればいい?」
この記事は、このような悩みを解決しています♪
amazonの配送方法には、置き配と呼ばれるものが存在し、自宅にいなくても商品が受け取れることから利用している人も多いです!
大手三社で置き配対応できるのは、ヤマト運輸です。
しかし、置き配を指定したのに置き配ができないケースがあるので、今回はその理由を紹介しますね♪
よくわかる解説
- 置き配対象外の商品は発送できない
- そもそも配送業者が置き配対応していない場合がある
- ポスト投函される商品もある
Amazonで置き配ができない!その理由とは?
Amazonで置き配ができない理由は、複数存在します。
仮に、Amazonの注文で置き配を選んだのに、持ち戻りをされてしまった場合は、以下の理由が関係しているかもしれません。
Amazonで置き配ができない理由
- 置き配対応エリアではないから
- 置き配対象外の商品だから
置き配は、すべての地域で利用できるわけではありません。
一部地域は対象外なので、引越しをすると利用できない可能性が高いです。
また、商品によっては置き配対象外のものもあるため、注意しましょう。
置き配対応エリアではないから
Amazonでは、置き配ができるエリアを定めています。
2020年3月の段階では、置き配は30都道府県が定められているようです。
対応エリアは、以下のとおりです。
置き配が可能なエリア・地域
- 北海道
- 東北地方:宮城県、福島県
- 甲信越:新潟県
- 関東:全エリア対応
- 東海地方:全エリア対応
- 関西地方:全エリア対応
- 中国地方:岡山県、広島県
- 九州地方:全エリア対応
エリア対応しているところは、FBAの倉庫がある地域が多いですね!
また、県が対応していたとしても、主要の地域しか対応していないケースもあるので、注意しましょう。
地方の福島県を例に挙げると、以下の地域が対応エリアです。
【福島県の置き配対応エリア】
- いわき市
- 伊達市
- 郡山市
- 須賀川市
- 福島市
- 本宮市
どれも、福島では主要のエリアです。
逆に、山のほうや地方になってくると、置き配ができないイメージですね!
詳しい対応エリアを知りたいなら、こちらのリンクから確認してくださいね♪
置き配対象外の商品だから
Amazonでは、商品によって置き配できない可能性があります。
本来、置き配を指定するときは、発送手続きをする画面で、項目が出てくるので、そちらを選択します。
しかし、そもそも置き配の項目が出てこない場合は、対象外商品の可能性が高いです。
明確な記載はなく、推定では以下の商品が対象外です。
置き配対象外商品
- 大型家電
- 家具(例:ベッド、クローゼットなど)
- 食料品
- お酒
- 貴重品
- ブランド品
- 海外発送の商品
仮に、Amazonで置き配が選択できない場合は、これらの商品を注文している可能性が高いです。
上記の商品を注文するときは、原則として手渡しか営業所受け取りになります。
食料品については、原則として持ち戻りをおこなっておらず、クール便対応のものは必ず受け取れる時間を指定しなければなりません!
Amazonで置き配指定をしたのにできない原因4選!
amazonでは、置き配が利用できるエリア・商品なのに、できないケースがあります。
発送時に置き配を指定したのに、置き配以外の受け取り方法を選択される理由には、以下が挙げられます。
置き配指定したのに置き配できない理由
- ポスト投函の商品だった
- 配送業者が置き配に対応していなかった
- 代引き決済を選択していた
- 指定した場所が存在しなかった
このような原因があるので、該当している場合は注意しましょう。
配送業者によっては、置き配そのものが対応していないケースがありますし、注意したいところです。
ポスト投函の商品だった
Amazonで注文した商品は、サイズ次第ではポスト投函対応になります。
置き配を指定したのに、置き配できない場合は、自宅のポストに投函されている可能性があります。
ただ、ポストのサイズが小さければ、ポスト投函対応の商品でも、置き配対応になるケースが多いです。
※指定していれば
ちなみに、ポスト投函対応になる商品は、以下のとおりです。
ポスト投函対応になる商品
- ゲームソフト
- 書籍
- サプリメント
- 化粧品
この辺は、いずれもポスト投函対応商品です!
専用の箱に入れられてくるケースや、ストア独自が梱包して発送するケースがあります。
ポストに入る範囲なら置き配をせず、ポストに入らない場合は置き配になるので、安心しましょう!
配送業者が置き配に対応していなかった
配送業者によっては、置き配に対応していないケースがあります。
amazonでは、基本的に”日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便”の三つの配送業者が使われています。
この配送業者のなかで、佐川急便が選択された場合は、置き配対応をしてくれないので注意しましょう!
しかし、宅配ボックスがある場合は、置き配をしなくても、不在のときはボックスに投函してくれます。
仮に、Amazonで置き配を指定しているのに、置き配ができない場合は配送業者を確認しましょう。
Amazonでは、商品が発送されたらトラッキングIDを確認できます。
ここには、配送業者が表示されるので、確認しましょう!
佐川急便が指定されている場合は、置き配をしてくれないため、どうしても受け取れないなら、受け取れる日時に変更しましょう!
あるいは、営業所止めにして置き、後日受け取りに行くかですね!
代引き決済を選択していた
置き配が利用できるのは、あくまでも事前に決済をしている場合に限ります。
Amazonには、複数の支払い方法があり、置き配ができるかどうかは、以下のように分けられます。
Amazonの支払い方法について
- クレジットカード決済
→置き配対応可能 - Amazonギフト券決済
→全額決済の場合置き配対応可能 - 代引き決済
→置き配対応不可 - Paidy後払い
→置き配可能 - コンビニ前払い
→置き配対応可能
このように、事前に支払いが完了しているものは、すべて置き配ができます。
しかし、代引きの場合は、配送業者に購入代金を渡す必要があるので、置き配は選択できません!
そのため、一度Amazonで注文した商品を確認して、代引き決済になっていないか確認するとよいでしょう◎
指定した場所が存在しなかった
Amazonで、置き配を選択すると複数の場所を選択できます。
公式サイトを例に挙げると、以下の場所が置き配指定できます。
置き配指定できる場所
- 玄関
- 宅配ボックス
- ガスメーターボックス
- 自転車かご
- 車庫
- 建物内受付
集合住宅の場合は、宅配ボックスが設置されていることが多いので、置き配指定をしている人も多いです。
しかし、置き配指定をしていたとしても、指定の場所がなければ置き配できないので注意しましょう!
「なんでそういうことが起きるの?」と思う人も多いので、簡単に解説しますね!
置き配の指定は、一度保存されたら、変更をしない限り指定した場所に置き配を繰り返します。
例えば、あなたが引越しをした場合も、変更しないと以前の置き配の情報が引き継がれてしまうわけです。
引っ越す前の住所では宅配ボックスがあったのに、引越し先で宅配ボックスがなければ置き配できません!
Amazonの置き配は危険?トラブルを紹介!
Amazonの置き配は、サインなしで商品を受け取れることから、おすすめの受け取り手段として注目されています。
しかし、状況次第ではトラブルになるケースもあるので、注意しましょう。
置き配で起きる可能性があるトラブルは、以下のとおりです。
置き配で起きる可能性があるトラブル
- 勝手に返送された
- 窃盗された
- 勝手に置き配された
- 悪い状態で届いた
私は、あまり置き配は利用しないタイプですね……。
アナログタイプの人間なので、できれば配達員さんから直接受け取りたい派です!
ヤマト運輸の場合は、感染症の影響からサインを省略できますし、置き配とほとんど変わりませんよ◎
勝手に返送された
Amazonは、大手三社の配送業者以外にも、契約している業者があります。
それは、”デリバリープロバイダ”と呼ばれる業者です。
Amazonは、昔に比べると1日の注文数が増えたことから、大手の配送業者だけでは発送を賄えなくなりました。
そこで契約いているのが、デリバリープロバイダです。
このデリバリープロバイダの評判が非常に悪く、商品を勝手に返送したり、指定していないのに勝手に置き配をしたりするようです……。
引用:Twitter
Twitterに投稿されている内容では、不在票を入れずに勝手に返送されたとのこと……。
デリバリープロバイダが選択された場合は、原則として置き配の指定をしなければなりません。
直接手渡しでは商品を届けてくれませんし、そもそもインターホンすら鳴らしません!笑
「置き配=危険」と思っている人は、指定をせずに放置します。
その間に、保管期限が来てしまい、返送されてしまうわけです……。
先ほど紹介した、注文履歴から配送業者をチェックする方法で、”Amazon.co.jp”が選択されていた場合は、デリバリープロバイダの可能性が高いです。
窃盗された
Amazonの置き配サービスは、たびたび問題視されています。
なかでも、”窃盗された”という被害は、Twitterなどでよく目にします。
引用:Twitter
実際に、置き配した商品を盗まれた人が投稿していました。
「そこまで治安は悪くないよ」と思う人もいますが、私の知り合いも同じ経験をしました。
知り合いは、ゲーミングキーボードを購入したそうで、玄関前に置き配指定をしていたら窃盗されたそうです。
物件に監視カメラは設置されておらず、結局Amazonのサポートを受けたそうです。
置き配のトラブルは、Amazonの運営も問題視しており、窃盗されるケースも把握しています。
その際、”置き配を指定しお届け済みのステータスになっているのに商品が届ていない場合”は、返金対応に応じてくれるとのこと……。
その場合、もう一度商品を注文する必要があるので、何かと不都合です!
窃盗されないためにも、”宅配ボックス・ガスメーター”などを指定しておきましょう。
勝手に置き配された
amazonでは、指定していないのに勝手に置き配されるケースがあります。
これは、私も経験しました……。
私は、普段置き配を指定することはまずなく、私が商品を受け取るようにしています!
(トラブル防止の観点から)
しかし、デリバリープロバイダが選択されたときは、勝手に置き配されましたね……。
もともとデリバリープロバイダの悪評は聞いていましたが、まさか勝手に指定されるとは思っていませんでした!
勝手に置き配されたときは、事務所のシャッター前に無造作に置かれていただけで、最初ゴミかと思いましたよ……笑
そのため、状況次第では、勝手に置き配を指定されるケースも想定しておきましょう!
悪い状態で届いた
これは結構聞く話で、デリバリープロバイダが選択されて、置き配をされた場合は、悪い状態で届くようです。
よくありがちなのは、以下のパターンです。
悪い状態にありがちなケース
- 箱がボコボコだった
- 商品が破損していた
- 箱が破れていた
外傷があるくらいならまだしも、中身にまで影響が出ていたら問題です!
その場合は、Amazonに問い合わせて、商品が破損していたことを伝えましょう。
まとめ
Amazonで、置き配ができない理由はさまざまです。
以前まで置き配を利用できていたのに、いきなり利用できなくなった場合は、以下の理由が関係しているかもしれません!
置き配ができない理由
- 引越したエリアが置き配に対応していない
- 置き配できない商品
- ポスト投函の商品だった
- 置き配指定の場所がなかった
※引越し時は要注意
仮に、置き配をするときは、このような理由に該当していないかどうかチェックしましょう!
また、置き配はトラブルになるケースも考えられるので、個人的にはあまりおすすめしません。
受け取れないなら、営業所止めやコンビニ受け取りにするとよいでしょう。