amazonで商品が届かない4つの原因!対策を紹介!
「Amazonで商品が届かない!対策はある?」
「amazonで商品が届かないときにできる対処法を知りたい!」
この記事は、このような悩みを解決しています♪
Amazonを使っていると、たまに商品の発送が遅いと感じるケースがあります。
プライム便を使っていても、商品がなかなか届かない場合は、何らかのトラブルが発生している可能性があります!
今回は、Amazonで商品が届かない人を対象に、なぜ商品が届かないのか、どうすれば商品が届くのかを紹介しますね!
よくわかる解説
- 決済エラーが原因で商品が届かないことがある
- セラーが悪質だった場合は意図的に商品が届かない
- マケプレ保証を使うのも方法の一つ
Amazonで商品が届かないときに確認したい3つ項目!
Amazonで商品を注文すると、まれに届かないことがあります。
プライム便を利用していても、届かない場合は、何らかの原因があるので、事前に把握しておく必要があります。
主に、確認しておきたい項目は、以下のとおりです。
Amazonで商品が届かないときに確認したい項目
- 配送状況をチェックする
- 支払い方法を確認して支払い不備を確認する
- 注文情報を再確認する
このチェックをすれば、なぜ商品が届かないのかがある程度わかります!
わからない場合は、セラーに原因があるため、別の対応をしましょう。
配送状況をチェックする
Amazonで商品を注文して、数日届かないなら、配送業者に問題があるかもしれません。
そのため、届かない商品の配送状況をチェックしましょう。
注文履歴をクリックすると、過去に注文した商品が出てきます。
配送状況をチェックするには、”配送状況の確認”をクリックしましょう。
クリックすると、以下のように表示されます。
こちらでは、商品の配送状況と配送業者別のトラッキングIDが確認できます。
簡単に確認する場合はAmazonの配送状況をチェックし、詳細確認をしたい場合は、トラッキングIDで検索しましょう。
トラッキングIDを検索すると、配送状況が詳しく閲覧できます。
営業所などでストップしている場合は、何らかの原因で発送が遅れていると判断できます。
(例:台風、洪水、地震など)
また、ステータスが更新されていないケースもあるので、トラッキングIDで詳細が出てこない場合は、1日時間をおいてから再度検索しましょう!
支払い方法を確認して支払い不備を確認する
amazonで商品を注文する場合、さまざまな支払い方法が選択できます。
商品が届かない原因は、支払い方法の決済エラーも関係しているので、支払い方法についても確認しておきましょう。
ちなみに、amazonで利用できる支払い方法は以下のとおりです。
amazonで利用できる支払い方法
- クレジットカード決済・デビットカード決済
→決済エラーが多い - 代引き決済
- コンビニ前払い
→支払わないと商品が届かない - Paidy後払い
→状況次第では決済エラーになる - 携帯決済
決済エラーが多いのは、クレジットカード決済ですね!
amazonは、クレジットカードが使えなくても、注文が確定します。
商品の発送準備が整った時点で、カード会社を請求するため、そこで決済エラーが生じます。
そのため、人によっては決済が通ったものだと勘違いする人も多いです。
決済エラーが発生したら、別のカードを使うか、別の支払い方法を選択するかしないと購入できないので注意しましょう!
ちなみに、決済エラーが生じたときのために、複数のカードを用意しています。
注文状況をこまめにチェックしていれば、決済エラーにも気づきやすいので、商品が届かないと感じたら支払い方法をチェックしましょう!
注文情報を再確認する
amazonでは、商品を注文したと思っても、実は注文されていないケースがあります。
理由は、商品が在庫切れを起こしているからです。
人気の商品や、限定品を購入するときにありがちで、購入後に在庫切れを起こすケースはよくあります。
本来、在庫切れになったらカートに商品を追加できませんが、カートに入れている間に在庫切れになった場合は、普通に決済処理が可能です。
そして、普通に注文できますし、注文履歴にも反映されます。
しかし、実際には商品がないので、運営側で自動的にキャンセルされます。
メールなどを確認すれば、すぐにわかりますが、頻繁にAmazonを利用しない人は気づかないケースが多いです。
Amazonで商品が届かない!その原因は?
Amazonで商品が届かない原因は、複数存在します。
私もAmazonを利用しており、商品が届かなかったことが何度かあります。
その時の原因は、大きく分けて以下の4つでした。
Amazonで商品が届かない原因
- デリバリープロバイダが選択されている
- 決済エラーが発生している
- 在庫切れを起こしている
- 配送トラブルが発生している
特に、注意したいのがデリバリープロバイダが配送業者として選択された場合です。
悪評が非常に高い配送業者なので、配送状況を確認して、配送業者が”Amazon”となっている場合は要注意です!
デリバリープロバイダが選択されている
Amazonで、商品が届かない場合はデリバリープロバイダが選択されている可能性があります。
デリバリープロバイダとは、通称ADPと呼ばれており、Amazonと提携する配送業者のことを指します。
従来、Amazonは”ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便”とパートナーシップを結んでいますが、送料・業務委託の関係から、ローカルな配送業者との提携も結んでいます。
それが、デリバリープロバイダと呼ばれるサービスです。
実は、このデリバリープロバイダがかなり厄介な配送システムで、トラブルが起きやすいといわれています。
(商品が届かないことも日常茶飯事です……)
Amazonで初めてデリバリープロバイダに当たった‼︎‼︎評判通りクソ過ぎてヤバいww時間指定と違う時間に不在票なしで、帰ってる‼︎家におったから、そもそも来てない‼︎‼︎‼︎とりあえずキャンセルしたけど、キャンセルできるんかも謎‼︎‼︎ちゃんマケプレで買ったはずやのになぁ🤔
— くっすん (@nayuta0000) June 26, 2021
Amazonデリバリープロバイダとかいうゴミ、評判悪いからって配達名Amazonに変更してごまかすくらいならとっとと配達サービスやめろや
— The 輪 (@senren_mk) June 30, 2021
Twitterに口コミが投稿されており、どれも悪評でした……。
私も、先日予約商品がADPによって送られてきましたが、以下の被害を受けました!
ADPから受けた被害
- 不在表を入れずに勝手に持ち戻る
- 指定時間を大幅に過ぎる
商品が届いたのでよいですが、人によっては勝手に持ち戻りされて、キャンセルされることもあるようです……。
以下のように配送業者が”Amazon”となっている場合は、ADPの可能性が高いです。
仮に、ADPが指定されていた場合は、商品が遅れる・届かないものだと思いましょう。
決済エラーが発生している
amazonで、決済エラーが発生していると商品が届かない原因になります。
クレジットカード・デビットカードにありがちですが、以下の状態だと決済エラーになります。
カード決済がエラーになる事例
- 登録しているカードの期限が切れていた
- 与信枠が満額に達していた
- 口座にお金が入っていなかった
※デビットカードの場合
特に多いのは、与信枠が満額になっていた場合です。
例えば、カードの限度額が月30万円だとして、30万円以上の決済をすると、エラーが発生します。
残り10,000円の枠しか残っていないのに、12,000円の決済をすると、それでも決済がはじかれるので要注意です!
この場合、運営からメールにて決済エラーの通知が届きます。
内容を確認して、1週間以内に別の決済方法を選べば、解決できますよ!
(1週間以上経過すると自動的にキャンセルされます)
商品が届かないと感じたら、決済エラーも視野に入れて、注文情報を確認しましょう!
在庫切れを起こしている
amazonで、注文した商品が在庫切れを起こしている場合、発送されません。
Amazonが公式で販売している商品や、限定品などにありがちで、商品が届かない原因になるので注意しましょう。
私は、一度だけ注文した商品が在庫切れになって、自動的にキャンセルされました。
その際の流れを簡単に説明すると、以下のとおりです。
在庫切れ→自動キャンセルになった流れ
- 商品をカートに追加する
↑この時点で在庫切れ - 商品を注文する
- 配送状況が”注文済み”から変わらない
- 商品ページを見ると在庫切れになっている
- 運営から在庫切れの連絡が来る
- 数日後に自動的にキャンセル
前述したように、在庫切れした商品はカートに追加できません。
しかし、カートに追加した後に商品が在庫切れになった場合は、そのまま購入てきます。
送る商品がないので、自動的にキャンセルされます……。
配送トラブルが発生している
amazonで注文した商品が届かない場合、配送トラブルを起こしている可能性があります。
配送トラブルとは、配送業者が何らかの原因によって、配送できない状況のことです。
よくあるのは、以下のケースです。
配送トラブルの例
- 災害などで発送が遅れる
- 繁忙期(例:2~3月、8月~9月)
- 注文数が多くパンクしている
最も多いのは、災害などで遅れるパターンです。
商品を注文したときは問題なくても、その後に局地的な災害が発生した場合は、商品が一時的に届きません。
昔に比べると、配送ルートも確保されていますが、それでもお届けに1週間程度かかります。
配送トラブルに関しては、注文者側で対応できることがないので、届くまで待つしかありません。
amazonで商品が届かないときにしたい対処法を徹底解説!
amazonで商品を注文すると、プライム便でもまれに届かないケースがあります。
営業所でストップしていたり、決済エラーで送れていなかったりすると、自動的にキャンセルされることもあります。
そのため、商品が届かないときのために、それぞれ対処しなければなりません!
具体的な対処法は、以下のとおりです。
amazonで商品が届かないときにできる対処法
- トラッキングIDをもとに配送業者に問い合わせる
- カスタマーサービスに問い合わせる
- ストアフロントから直接セラーに問い合わせる
商品が届かない原因別で、できる対応が異なります。
そのため、原因に合わせて然るべき対応をしましょう。
トラッキングIDをもとに配送業者に問い合わせる
amazonで商品が届かない場合、配送業者に原因があるので、配送状況を確認しましょう。
注文履歴から、個別の配送状況に飛ぶと、以下のようにトラッキングIDがあります。
こちらのトラッキングIDをもとに、商品がどこにあるか調べます。
IDをコピーして、Googleに張り付けると、大手の業者がそれぞれ出てくるので、配送業者を選択しましょう。
業者をクリックすると、このように配送状況がチェックできます。
ステータスは、大きく分けて以下のとおりです。
配送業者のステータス※ヤマト運輸の場合
- 荷物受付
→Amazonからヤマト運輸に商品が引き渡された - 発送
→配送センターから営業所宛てに発送された - 到着
→最寄りの営業所に到着した - 持ち戻り
→不在につき商品を持ち戻った - 再配達
→再配達受付をした - 配達完了
→配達が完了した
商品が届かない場合、”荷物受付・発送・到着”のステータスから変わりません。
この場合、ステータスが止まっている支店・営業所に直接電話をして、問い合わせると配送状況がわかります。
その場合、トラッキングIDが必要になるので、事前に用意しておくとスムーズですよ◎
カスタマーサービスに問い合わせる
Amazonで商品が届かないなら、直接問い合わせるのも一つの方法です。
カスタマーサービスから連絡が可能で、Amazonで発生するトラブルを全般解決してくれる窓口です。
商品のキャンセルや届かないトラブルにも対応しているので、問い合わせるとよいでしょう。
(こちらのリンクから移動できます!)
Amazonのカスタマーサービスの問い合わせ方法は、チャットか電話になります。
早急に解決したい場合は、電話のほうがおすすめです!
ちなみに、問い合わせをする際は、以下の情報を用意しておくとスムーズです。
問い合わせ前に用意しておきたい情報
- トラッキングID
- 商品の注文番号
- 商品名
- 商品を注文した日時
この四つを用意して、「商品が届かない」という内容を伝えましょう。
そもそも商品が発送されていない場合は、運営から直接セラー宛にメッセージを送ってくれます◎
ストアフロントから直接セラーに連絡する
カスタマーサービスへの連絡で、解決できる項目は限られています。
商品が届かない場合の対策としてなるものの、問い合わせたからと言って、商品が必ず届くとは限りません。
その場合は、セラーに直接連絡するのも方法の一つです。
Amazonでは、個人から発送されるものと、Amazonの倉庫から発送されるものがあります。
それぞれの違いは、商品の出荷元から確認できます。
(以下のように違いますよ!)
【Amazonから発送】
→配送業者による届かないトラブルが多い
【個人から発送】
→セラーの事情で届かないことが多い
最近では、Amazonに出品する人が増えたことから、個人発送のセラーが増えている印象です。
しかし、個人発送の場合は、梱包から発送まで、すべてセラーが対応するので、商品が届かないトラブルが非常に多いです。
仮に、個人発送で商品が届かない場合は、セラー名をクリックして、ストアフロントを開きましょう。
すると、こちらの画面が表示されます。
ストアフロントには、セラーが登録している情報が記載されています。
そこには、電話番号も記載されているため、直接電話するのも方法の一つです。
私も、以前商品トラブルがあった時に、直接電話をしましたが、しっかり対応してくれました!
運営に通報しても対応が遅い場合は、直接問い合わせるのもありですよ◎
商品が届かないときに利用したいカスタマーサービスへの問い合わせ方法!
amazonで、商品が届かないならカスタマーサービスに問い合わせをするのも方法の一つです。
その場合、電話かチャットかで連絡できますが、今回は電話で問い合わせをする手順を紹介しますね♪
具体的な手順は、以下のとおりです。
カスタマーサービスに問い合わせる手順
- カスタマーサービスのページを開く
- 電話サポートを希望する
- 問い合わせをしたい商品を選択して内容を選択
- 電話にて対応をする
特に難しいことはないので、商品が届かない場合は問い合わせていきましょう!
しかし、カスタマーサービスに問い合わせる場合は、商品が出荷されていない場合に限ります。
商品が出荷されている場合は、各配送業者への問い合わせになるので要注意です!
1.カスタマーサービスのページを開く
まず、カスタマーサービスに問い合わせるには、ページに移動する必要があります。
こちらのリンクから移動すれば、カスタマーサービスのトップページに移動できます◎
するとこちらの画面が開きますが、Amazonにログインをしていないと開けないので、事前にログインをしておくことをおすすめします。
ちなみに、カスタマーサービスでは、商品が届かないトラブルのほかにも、以下の内容の相談を受け付けています。
カスタマーサービスでできる相談
- 商品の注文内容確認
- トラブル時の返品・交換手続きに関する問い合わせ
- デバイス別のアカウント管理
- プライム会員サービスの問い合わせ
- 支払い情報の確認・更新について
- アカウント全般の設定
商品が届かない場合は、”商品の注文内容確認”をクリックしましょう!
2.電話サポートを希望する
専用ページに移動したら、電話でのサポートを選択する必要があります。
デフォルトでは、チャットでの対応になっていますが、電話サポートを希望すれば、折り返しAmazonから電話がかかってきます。
問い合わせをする際は、こちらボタンから可能です。
”今すぐチャットを始める”ではなく、”Amazon.co.jpからお電話いたします”のリンクをクリックすると、電話での問い合わせができます。
簡単な流れは、以下のとおりです。
カスタマーサービスでの電話問い合わせの流れ
- リンクをクリックする
- 問い合わせ内容を選択する
- 内容を確認後Amazonから電話がかかってくる
早くて、1分以内にかかってくるので、問い合わせができる環境を準備しておきましょう。
3.問い合わせをしたい商品を選択して内容を選択
リンクをクリックして、問い合わせのページに移動すると、以下の画面が開きます。
デフォルトでは、最新の注文が問い合わせ画面に表示されています。
他の商品を選ぶ場合は、”他の注文を選択”をクリックして、問合せしたい商品を選択しましょう。
商品を選択したら、次は問い合わせ内容を選択する必要があります。
(問い合わせ内容は以下のとおりです)
Amazonの問い合わせ内容
- 衛生用品のご注文について
→破損トラブルなどで選択する - 注文のお届け、受け取りについて←今回選択する
→商品が届かない、受け取れないトラブルで選択する - 注文の変更、キャンセル
→色やサイズの変更、キャンセルの際に選択する - 支払い、領収書関連
→支払い方法の変更、領収書を発行する際に選択する - 商品に問題があった
→届いた商品に問題があった場合に選択する - 返品、返金
→返品・返金に関する問い合わせをするときに選択する - 出品者について
→偽ブランド品、詐欺商品をつかまされた時に選択する - その他
→上記以外の問い合わせの時に使う
このなかから、問い合わせ内容を選択しましょう。
今回は、商品が届かないトラブルなので、”商品のお届け、受け取りについて”を選択する必要があります。
選択すると、以下の項目が表示されます。
問い合わせをする前に、確認しておくべき項目です。
配送状況や配送不可などの理由が閲覧可能で、配送業者によるトラブルなら、ここで解決するケースが多いです。
しかし、出品者に問題がある場合は、問い合わせないと解決しません。
4.電話にて対応をする
問い合わせ内容を選択したら、電話にて問い合わせができるようになります。
問い合わせを希望する場合、登録情報で電話番号が必要になってくるので、事前に登録しておくとよいでしょう。
(大半はアカウント登録の際に設定されています!)
内容を選択すると、電話するボタンが表示されます。
”電話”というボタンを押すと、Amazonから電話がかかってきます。
商品が届かない場合は、以下の内容を伝えるとスムーズです。
商品が届かないときに伝えたい内容
- トラッキングID
→注文履歴から確認できる - 商品名
→注文履歴から確認できる - 注文番号
→注文履歴から確認できる - 商品を注文した日時(決済処理日)
→注文履歴から確認できる - 簡単な問い合わせ内容
どれも、注文内容から確認できるため、事前に用意しておきましょう。
注文番号だけ少しわかりづらいので、確認できる場所を紹介しますね♪
カスタマーサービスを開くと、この画面が開きますが、注文日の横に注文番号が記載されています。
こちらの番号をメモしておけば、聞かれたときにスムーズに答えられますよ◎
あとは、商品が届かない内容を伝えて、運営の判断を仰ぎましょう!
補足:NGな問い合わせ方法
カスタマーサービスに問い合わせをする場合、具体的な要件を必ず伝えなければなりません。
例えば、「商品が届かない」という内容で問い合わせをするなら、どういう経緯で商品が届かないのか説明しましょう。
「商品が届きません!」とだけ答えると、以下のような対応を取られる可能性があります……。
簡単に伝えた場合の対応
- トラッキングIDのみを教えられる
- 配送業者の連絡先を教えられる
- 置き配指定の手続きを取られる
問い合わせを無駄にしないためにも、要件を必ず伝えましょう。
商品が届かない場合は、以下の要件があるとベストです!
【商品が届かない場合に伝える要件】
- 発送ステータスが”注文済み”から変わらないこと
- 注文した日時から現在まで届いていないこと
- セラーに問い合わせても連絡がないこと
※直接問い合わせた場合
これらの要件を伝えれば、セラーに問い合わせるなどの然るべき対応をしてくれます◎
何をしても届かない!その場合にできる対策は?
どういう手段を使っても、amazonから商品が届かない場合は、別の対応をしなければなりません。
基本的には、カスタマーサービスに問い合わせれば解決しますが、それでも解決しないケースは結構あります……。
(私も一度だけ経験しました)
トラブルを解決するためにも、以下の対策も把握しておきましょう!
商品が何しても届かない場合の対策
- マケプレ保証を使う
- 運営に通報する
- 被害届を出す
商品をあきらめる場合は、マケプレ保証を使って問題ありません。
注文がキャンセルされる代わりに、状況に応じて全額返金されるので、問題を解決できますよ◎
しかし、マケプレ保証を利用するためには、条件があるのでそちらも詳しく紹介しますね!
マケプレ保証を使う
Amazonには、購入者保護の目的で、マーケットプレイス保証(通称:マケプレ保証)というものがあります。
発送トラブルや、商品トラブルなどに遭遇した場合に、最大30万円までの返金を保証してくれるサービスのことです。
ちなみに、マケプレ保証を利用できる条件は、以下のとおりです。
1.商品が届かずに、お届け予定日の最終日から3日経過、またはお届け先に配送完了 (商品は届いていない) と追跡に表示された日のいずれか早い時点。
商品が届かない場合は、お届け予定日の記載から3日経過してから保証を受けられます。
このお届け予定日は、各商品ページから確認できます。
こちらの商品の場合は、6月24日~26日ともうけられているため、29日以降になればマケプレ保証の申請が可能です。
商品が発送済みのステータスになっている場合も、保証ができるため、申請するとよいでしょう。
ちなみに、返金処理をする場合は、以下の手順で進めていきます。
マーケットプレイス保証で返金申請をする手順
- 注文履歴から返金処理をしたい商品を選択する
- ”注文に関する問題”をクリックする
- ”返金、キャンセルについて”をクリックする
- 返金リクエストをクリックする
- ボックスにマケプレ保証の内容を書く
- 送信する
手順に従えば、返金処理が完了します!
しかし、注文から90日が経過している場合は、保証が受けられないので、早めの行動をおすすめします。
運営に通報する
カスタマーサービスに問い合わせる場合、”商品について”の問い合わせしかできません。
その際に、併せてセラーについて問い合わせておくと、トラブル防止につながります。
amazonでは、悪質な行為をするユーザーに対して、以下のペナルティを科しています。
amazonで悪質なセラーに課せられるペナルティ
- 出品制限・規制
- アカウントの一時停止
- アカウント閉鎖・凍結
度重なる迷惑行為が見つかった場合は、即閉鎖・凍結に追い込まれます。
通報したからと言って、商品が届くわけではありませんが、ほかのユーザーを被害から守れるかもしれません!
被害届を出す
マケプレ保証をすれば、商品の返金対応ができます。
しかし、何らかの原因で認められなかった場合、被害届を出すことも視野に入れておきましょう。
Amazonで気軽に商品を販売できるようになってから、出品を理由に逮捕される人も増えています。
過去に発生した、Amazon関連の犯罪を挙げると以下のとおりです。
Amazon関連の犯罪
- サクラレビューによる逮捕
- 偽ブランド品の販売による逮捕
- 入金後に商品を送らずに逮捕
Amazonは、偽物がないものだと思っている人が多く、安心して購入する人も多いです。
しかし、近年コピー品をAmazonに販売する人もいて、逮捕されているケースも少なくありません。
商品が届かないケースも、”入金詐欺”として立件される可能性が高いです。
しばらくして商品が届かない場合は、警察に通報してもいいかもしれません!
ちなみに、サクラレビューによる逮捕も増加しています。
関連記事を紹介しておくので、よかったら参考にしてくださいね♪
まとめ
amazonは、ショッピングで利用している人が多いと思います。
安心できるサイトですし、私も商品を購入するときは、amazonを活用しています。
しかし、amazonで商品を注文すると、セラーによっては発送が遅れることも……。
遅れるだけならまだしも、商品が届かないケースもあります。
仮に、商品が届かない場合は、以下の対策をしましょう。
amazonで商品が届かない場合の対策
- カスタマーサービスに問い合わせる
- ストアフロントから直接問い合わせる
- マケプレ保証を利用する
これらの対策をすれば、商品が届く可能性があります!
どうしても届かない場合は、マケプレ保証を利用してキャンセルするのもありです◎