店舗せどりで使えるツール一覧!ERESA(イーリサ)を利用して作業を効率化!

電脳せどりをすれば利益が出ますが、店舗せどりにも挑戦すると、さらに利益を拡大できます。実際、ネットでリサーチをするよりも、店舗でリサーチをしたほうが、お宝商品が見つかりやすいですからね♪
今回は、店舗せどりでリサーチをする際に使えるツールを紹介するので、気になる人は参考にしてくださいね♪

よくわかる解説
- 店舗せどりでツールを使うと効率化できる
- ビームせどりは店舗によって規制されている
- メルカリは店舗せどりで比較ができる
店舗せどりで使うべきおすすめツールを紹介!
店舗せどりをする際は、ツールを使うとよいでしょう!
アマコード・せどりすとなどのツールが主流ですが、全機能を利用するには課金が必要で、使い勝手が悪いです……。
そこで、私なりに店舗せどりで使えると思ったツールを紹介しますね!
(具体的には以下のとおりです!)
店舗せどりで使うべきおすすめツール
- ERESA(イーリサ)
- メルカリ
- FBA料金シミュレーター
これは、最近わかったことですが、イーリサを外部のバーコードリーダーアプリと連携すると、ビームせどりができます!
流れとしては、「バーコードを読み取る→イーリサでその商品が開く」というものです。
料金がかかることはないので、店舗せどりでは大活躍しますよ!
ERESA(イーリサ)
イーリサは、Amazonで販売されている商品のデータを確認できる優秀なツールです!会員登録をすれば、どれも無料で使えることから、使用している人も多いです。
本来は、パソコンで使うことが多いですが、実は外部アプリと連携すれば、店舗せどりのリサーチにも使えます◎
(スマホで使えるツールになりますよ!)
簡単に流れを紹介すると、以下のとおりです。
【イーリサで店舗せどりのリサーチをする手順】
- 外部アプリで設定する
- 外部アプリでJANコード(バーコード)を読み取る
- イーリサの商品ページが開く
アマコードや、せどりすとなどと変わらないので、十分店舗せどりに使えます!
「どうやって使えばいいの?」という人のために、設定手順を紹介しますね◎
(少し長くなります)
ERESAでバーコードリーダーを使う設定手順
- バーコードリーダーアプリをインストールする
- 設定→検索オプションを開く
- 新しいオプションを作成する
- ERESAを指定して保存する
少し複雑ですが、手順に沿って進めれば問題ありません!
まず、専用のバーコードリーダーアプリをインストールする必要があります。
インストールするのは、”バーコードスキャナ”と呼ばれるアプリです。
QRコードの生成などに使うアプリですが、バーコードリーダーとしても使えます!
(ダウンロードは以下のリンクからどうぞ♪)
>>>iOS版のインストール先
>>>Android版のインストール先
アプリをインストールしたら、開きましょう。
初期設定の画面に移動するので、次へを押して進めていきましょう。
また、アプリの使用にはカメラの許可が必要です。
アプリから、このように求められるので、OKを押しましょう。これで、アプリの利用準備は完了したので、詳しい設定をしていきます。
設定画面を開いて、”検索オプション”をタップします。
こちらでは、バーコードスキャナの詳細設定ができます。
移動したら、”新しい検索オプションを作成”というボタンが出てくるため、タップしましょう。
複雑な設定画面が出てきますが、手順に沿って入力すれば問題ありません!
設定したい条件は、以下のとおりです。
オプションで設定する条件
- タイトル:わかりやすいものでOK
- ウェブサイト:「https://search.eresa.jp/detail/{code}」を入力
- ブラウザ指定:自由
- 自動的にこのオプションを選択:オンにする
- アクティベーションモード:製品
こちらの設定が完了したら、バーコードスキャナの設定は完了です。
あとは、読み取りたいバーコードをカメラで映せば、イーリサの商品ページに移動しますよ◎
補足:実際にバーコードを読み取ってみた!
バーコードスキャナの設定が完了したので、実際にバーコードを読み取りました!今回読み取ったのは、以下の本です!
読み取るのは、JANコードです!書籍の場合は、裏側にあるので、そちらを読み取りましょう。
このボックスに合わせると、自動的に分析が始まります。
1~2秒ほど待つと、該当の商品が出てきました。
イーリサに移動するには、ログインと会員登録が必要です!
(こちらのリンクからどうぞ♪)
アプリでログインしていれば、アマコードやせどりすと同様のツールとして使えます◎それに、移動先はイーリサの個別商品ページなので、売れ筋や損益分岐点が簡単に確認可能です。
ただ、書籍を読み取る際は、一つだけ注意点があります。それは、書籍用JANコードについてです。
書籍には、必ず二つのバーコードが用意されています。下のバーコードは、書籍を識別するバーコードなので、読み取ってしまうと別の商品が表示されます。
実際に調べると、電球が出てきました……笑
そのため、イーリサを使って書籍を読み取る場合は、“97~”で始まる上のJANコードを読み取りましょう。
メルカリ
店舗せどりをして、商品を仕入れた場合は、商品を販売しなければなりません。基本的には、Amazonで販売しますが、商品によっては出品制限がかかっているものもあります。
最近は、新規出品者に対しての冷遇が問題視されつつあり、新規参入が厳しくなりつつあります。
おもちゃやゲーム、雑誌や本までメーカー規制がかかっているので、正直販売しづらいです……。
そこで使いたいのが、メルカリです!
メルカリは、多くの商品が販売されています。なかでも、画像のような中国輸入品が多く販売されており、中国から仕入れては販売する人も増えています。
Amazonほど規制も厳しくありませんし、スマートフォンがあれば誰でも出品可能です!
実際、私もメルカリを使って商品を販売しています!Amazonで販売できないような、以下の商品でも販売できるのでおすすめですよ♪
メルカリで販売できる商品
- ブランド品
- 中古アパレル品
- メーカー品全般
- 新品ゲーム機・ゲームソフト
売れ行きはAmazonのほうがよいですが、商品によってはメルカリのほうが売れやすいです◎
販売先を広げておくと、Amazonで販売できないときのリスクヘッジになるので、インストール必須です!
FBA料金シミュレーター
店舗せどりをする際、店内で利益計算をすれば、赤字仕入れをするのを避けられます。そこで、役に立つのがFBA料金シミュレーターです!
厳密にいうと、Amazonが公式でリリースしている”Amazon Seller”というアプリを利用することになります。
こちらのアプリは、セラーアカウントが必要です。
すでにアカウントを作成している場合は、アプリでログインすれば利用できます。FBA料金シミュレーターは、パソコン版のものと変わりません!販売価格と仕入れ値を入力すれば、利益額と利益率を計算してくれます。
ERESAのバーコードリーダーと組み合わせれば、売れる商品のリサーチにつながりますよ◎
補足:イーリサにも利益計算機能がある
FBA料金シミュレーターを使えば、利益計算ができます。
しかし、ERESAでバーコードを読み取って、別アプリを開きなおして利益計算をするのは面倒です。
そういう人におすすめなのが、ERESAの利益計算機能です!
ERESAでは、商品ページに”損益分岐点・利益計算機”がついています。
損益分岐点は、検索した時点の最安値から、各種手数料を差し引いた料金を指します。損益分岐点以下なら、仕入れたところで利益になるので、仕入れるとよいでしょう。
また、利益計算機を使えば、その場で商品の利益が計算可能です。
粗利になりますが、梱包費などが加算されたとしても、そこまで大きな誤差にはなりません。

店舗せどりでツールは使うべき?
店舗せどりをする際ですが、ツールは使ったほうがよいです!
むしろ、ツールを使わずに仕入れ判断をするのは難しいです。
基本的に、せどりではツールを使って仕入れをしていきますが、効率化が関係しています。
たしかに、店舗せどりでも電脳せどりでも、ツールを使わなくてもリサーチは可能です。
店舗せどりを例に挙げると、店舗にある商品をメルカリやAmazonで、キーワード検索をします。
そして、表示された商品の値段を確認して、価格差があれば仕入れるという流れです。
ただ、このリサーチ方法は価格差を調べただけなので、不良在庫になる可能性が高いです。
相場5,000円の商品が、店舗で1,000円で販売されている場合、価格差は4,000円。
しかし、その商品が長期間在庫になっているだけの商品だった場合は……?
仕入れたところで利益にならないので、需要のリサーチをしましょう。
イーリサを使えば、各グラフが確認できます。
このグラフを見れば、需要があるかどうか一発でわかります。
バーコードリーダーでリサーチをして、一番下のランキンググラフがギザギザしているかどうかで、仕入れ判断をしましょう。
店舗せどりでツールを使うメリット3選!
店舗せどりでは、基本的にツールを使います!実際、ツールを使ってリサーチをすれば、メリットも多いですからね♪
「具体的にどのようなメリットがあるの?」と思う人もいるので、それぞれ紹介します◎
店舗せどりでツールを使うメリット
- 仕入れの効率化につながる
- リサーチがしやすくなる
- 価格差を把握しやすい
特に、仕入れの効率化につながるのは大きなメリットです!作業効率を上げる意味でも、ツールをそれぞれ使いましょう。
仕入れの効率化につながる
店舗せどりでツールを使うと、仕入れの効率化につながります。正直、電脳せどりに比べると、店舗せどりは結構リサーチが面倒です。
電脳せどりの場合は、パソコンだけで完結しますが、店舗せどりの場合は店舗に出向く必要がありますからね……。
実際、店舗に行ったところで、ツールもなしにリサーチをしようと思うと、仕入れは難しいです。しかし、イーリサのようなバーコードリサーチができるアプリがあれば、一気に効率化につながります◎
本来は、商品のタイトルや商品名などを手動で検索しなければなりませんが、バーコードアプリだと数秒で完了します!店舗に長居しても、時間が無駄に過ぎてしまうだけなので、ツールを使って効率化を図りましょう。
リサーチがしやすくなる
店舗せどりでツールを使うと、リサーチがしやすくなります。基本的に使うツールは、バーコードが読み取れるアプリです。
アマコード・せどりすともいいですが、商品情報を詳しく閲覧する場合は、月額登録が必要です。
アマコードの場合は、月々4,980円の利用料がかかるので、初心者にとっては結構な負担……。しかし、イーリサの場合は無料で利用できます!
このように精密な、バーコードリーダーが利用できて、利用料が無料となると利用しない理由はありませんよ!少しでも商品をリサーチをしようと思っているなら、それぞれツールを使いましょう。
ちなみに、私が店舗せどりでリサーチをする際は、イーリサのバーコードリーダーをメインに使っています♪リサーチの際は、バーコードを読み取るだけで完結しますし、難しいことは一切ありませんよ!
価格差を把握しやすい
店舗せどりのリサーチで重要なのは、本当に仕入れて売れるかどうかです。これには、以下の条件が関わってきます。
せどりで商品が売れる条件
- 需要がある
- ライバルが少ない
- 適切な相場で販売している
いずれも、イーリサで確認できる項目です。
大前提として、需要がある商品を仕入れないことには、商品を売るのは難しいです。そして、ライバルが少ない商品をチョイスしないと、無駄な価格競争に巻き込まれやすくなります。
(出品数が多いと価格を下げる人が増えるから)
また、適切な相場で販売しないと、商品は売れません。商品ページを見れば、相場がわかりますが、価格変動を含めた相場を把握しないと、適切な価格での販売はできません。

逆に店舗せどりでツールを使うデメリットは?
店舗せどりでツールを使う場合、デメリットもあるので注意しましょう!効率化できるので、積極的に使いたいところです。
しかし、頻繁にツールを使うと、お店側から規制されることも十分あります。
それ以外にも、以下のデメリットがあります。
店舗せどりでツールを使うデメリット
- やりすぎると店員に通報される
- 店舗によってはできない場合がある
- ツールが終了する可能性がある
お店も、店舗せどりを推奨しているわけではありません。
むしろ否定的な店舗が多いので、バーコードリーダーを使って読み取っていると、注意されることもあります。

やりすぎると店員に注意される
店舗せどりをする際に、店舗でツールを使うと、店員さんから注意されることがあります。店舗によっては、仕入れ目的での購入を禁止しているケースもありますからね……。
ブックオフなどがいい例で、以前は仕入れが規制されていました。
マートフォンを片手に、片っ端からバーコードを読み取っている人がいたら、私が店員でも注意すると思います。
購入目的で来ている人からすると迷惑な客ですし、お店もお客を選ぶ権利がありますからね!
仮に、店員から通報された場合は、おとなしく指示に従いましょう。
無視して、ツールを利用し続けると、出入り禁止になるケースもありますよ……。

店舗によってはできない場合がある
店舗せどりでは、基本的にバーコードツールを使ってリサーチをします。
店頭にある商品のバーコードを読み取ってリサーチをするわけですが、店舗によっては規制しているケースがあります。
具体例を挙げると、以下の店舗は一部商品が対策されています!
転売のリサーチ対策をしている店舗
- ドン・キホーテ
- ブックオフ
- ハードオフ
特に、ドン・キホーテの商品には、商品管理システムを徹底するために、バーコードに独自のシールが貼り付けられています。
店舗のマニュアルで決まっているのか、必ずバーコードのところにあるので、そもそも読み取れません……。
ブックオフの商品も同様に、値札がバーコードの場所に貼り付けられているケースがあります。
(店舗によって異なる)
そのため、店舗せどりを検討している人は、ツールが使える店舗を選別してからにしましょう!
ツールが終了する可能性がある
店舗せどりのツールは、終了する可能性があります。これは、物販で利用できるツール全般にいえることですが、突然終了します。
モノレートがいい例で、せどらーに愛用され続けていたツールでさえもいつかは終わりが来ます。
また、モノレートが終了したことによって、モノレートからデータを取得できなくなったことをきっかけに、共倒れしたアプリも少なくありません。

まとめ
店舗せどりをする際は、基本的にツールを使ってリサーチをします。
バーコードリーダー機能が備わっているアプリがおすすめなので、それぞれインストールするとよいでしょう!
アマコード・せどりすとなどがありますが、個人的にはあまりおすすめしません……。
無料版ではできることが限られますし、仕入れ判断ができるようなリサーチはできませんよ!同じ機能が備わっているアプリがいいなら、イーリサがおすすめです!
外部アプリと連携すれば、イーリサが店舗せどりで使えるようになります!
バーコードを読み取って、商品の情報が表示されるまでの時間は、わずか2秒です!笑
※調べる商品によって差があります
店舗せどりでは、特に調べる商品が多いので、バーコードリーダーアプリは必須です!

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