本せどりで使えるツールを紹介!【ERESAも活用】
「本せどりをする際におすすめなツールはある?」
「本せどりで使いたいおすすめツールを知りたい!」
この記事は、このような悩みを解決しています♪
本せどりは、せどりの基礎といってもいいくらい、初心者が実践しやすい手法です!
基本的には店舗で実践することが多く、ブックオフや古本屋などで仕入れる人も多いでしょう。
その際に必要になってくるのが、リサーチする際のツールです!
よくわかる解説
- 無料で完結させるならERESAがおすすめ
- 店頭リサーチでバーコードリーダーは必須
- ツールを使えば作業が効率化できる
本せどりでツールは必要?理由を紹介!
本せどりをしようと思っているなら、ツールの利用は必須です。
むしろ、ツールなしに商品を仕入れるのは不可能に近く、本せどりにかかわらず、店舗せどりをする際は、必ず用意しましょう。
では、なぜそこまで重要なのかということですが、以下の理由が関係しています。
本せどりでツールが必要な理由
- 手動で調べるよりも早いから
- 売れ筋商品がすぐ見つかるから
- 効率化できるから
特に、少しでも本せどりで利益を出したいと思っている人は、ツールの使用は必須です!
リサーチを簡易化するためにも、必要なツールを用意しておきましょう◎
手動で調べるよりも早いから
店舗せどりをする際は、バーコードリーダーを使ってリサーチするのが一般的です。
ネットでは、デルタトレーサーやKeepaなどを開いて、簡単に需要が調べられますが、店舗だと少し難しいです。
仮に、デルタトレーサーを使うとしても、ASINコードや商品タイトルなどで一から検索する必要があります……。
それでは手間なので、アマコードなどのバーコードリーダーがついているツールを使って、調べていきます。
こちらは、アマコードの画面ですが、バーコードを読み取るだけで商品情報がわかりますよ!
簡易的なリサーチをするなら、無料版で構いません。
しかし、専用のランキンググラフを表示したいなら、有料版への登録が必要です。
(月々4,980円)
ある程度、本せどりで利益が出てきた場合は、課金も検討するとよいでしょう。
売れ筋商品がすぐ見つかるから
本せどりをする際は、バーコードリーダーでリサーチしていきます。
ピンポイントで狙うのは難しいので、全頭リサーチをする覚悟で調べる必要があります。
本来、手動で調べる時間をツールで簡易化できるので、売れ筋商品も見つかりやすいですよ◎
例えば、ブックオフでリサーチする場合は、膨大な商品の量に圧倒されてしまいます……笑
私も、昔はブックオフで店舗せどりをしていましたが、基本的に全頭リサーチしていましたね!
この多い商品のなかから、売れる商品をピンポイントで探すのは時間がかかります。
そういう人におすすめなのが、”プロパー商品”です!
ブックオフには、このような赤棚があり、そこに本や雑誌が陳列されています。
この商品は、お客様から買い取った商品がそのまま流れています。
本棚に並ぶ流れを簡単に説明すると、以下のとおりです!
ブックオフで商品が本棚に並ぶ流れ
- お客様から商品を買い取る
- プロパー棚に流れる
- 本棚or本棚の引き出しに入る
棚に並んでいる商品は、リサーチされている可能性が高いですが、プロパー棚のものは、まだリサーチされていないかもしれません!
買い取ってすぐの商品は、誤った値付けをされている可能性があるので、ねらい目ですよ♪
効率化できるから
本せどりで、ツールを使うと効率化できます!
当たり前の話ですが、手動で普通にリサーチするよりも、簡単に商品が見つかるのでおすすめです!
例えば、店頭で商品をリサーチするとして、普通にリサーチした場合とツールでリサーチした場合の流れを紹介すると、以下のとおりです。
【普通にリサーチした場合】
- 本を手に取る
- タイトル・ISBNコードをツールで調べる
(例:デルタトレーサー、Keepaなど)- 商品情報を見て仕入れるかどうか判断する
【ツールでリサーチした場合】
- 本を手に取る
- バーコードを読み取る
- 仕入れるかどうか判断する
流れはそこまで変わりませんが、手動で検索する時間を短縮する意味でも、バーコードリーダーを使ってリサーチしましょう!
どういうツールを使えばいいかは、この後詳しく解説しますね♪
本せどりで使いたいツール一覧!
本せどりですが、バーコードリーダー機能があるアプリを使うと、リサーチがしやすくなります。
作業を簡易化するためにも、それぞれツールを使うとよいでしょう。
おすすめのツールは複数ありますが、個人的に使うことがあるのは以下のとおりです!
本せどりで使いたいツール・使えるツール
- アマコード
- ERESA(イーリサ)
この二つは、どちらもバーコードリーダーがついています。
※ERESAの場合は外部アプリと設定が必要
少しでも本せどりで稼ぎたいなら、ツールについて把握しておきましょう。
アマコード
店頭で、本せどりのリサーチをしたいなら、アマコードがおすすめです。
アマコードは、本せどり以外にも、店頭でリサーチする際に使える優秀なツールです。
このように、バーコードを読み取ったら、商品情報が表示されます。
無料版でできるのは、価格差のリサーチのみです。
ランキンググラフなどを見るためには、有料版(4,980円/月)の有料登録が必要となります!
個人的にはおすすめなツールで、店舗せどりをするときはよく使っていました。
特に、本せどりをするときは、アマコードに依存していましたね……笑
それほど使えるツールなので、本せどりでリサーチをしたいと思っているなら、インストールして損はありませんよ!
ERESA
ERESAは、モノレートの代わりになるツールとして、当ブログでも紹介しています。
現時点では無料版しか存在せず、以下のリサーチができます。
ERESAでできること
- 各種グラフの確認
(例:価格推移、出品者推移、ランキンググラフ) - 損益分岐点の計算
- 日別販売額推移
- コンディション別最安値の確認
- 各種販売先への移動
デルタトレーサーやモノレートの代わりになることから、使っている人も多いです!
そのERESAが、実は本せどりにも使えるという話を耳にしました!
(それが本当なら無敵では……?笑)
設定方法はこの後説明しますが、外部アプリを使用します。
設定が完了すると、バーコードリーダーとして使えるようになるので、本せどりで大活躍します!
詳しいERESAの使い方については、以下の記事で解説しているので参考にしてくださいね♪
ERESA(イーリサ)を使ったバーコードリーダーの使い方を紹介!
本せどりをする際は、バーコードリーダーのアプリが必要です。
アマコードもおすすめですが、専用のグラフを閲覧するには、有料課金が必要です。
ある程度利益が出ているならまだしも、そこまで利益が出ていないのに、課金するのは厳しいですよね……。
そこでおすすめなのが、ERESAを使ったリサーチです!
設定方法が少し複雑なので、詳しく紹介しますね!
公式の使い方を抜粋すると、以下のように書かれていました。
ERESAでバーコードリーダーを使う設定手順
- バーコードリーダーアプリをインストールする
- 設定→検索オプションを開く
- 新しいオプションを作成する
- ERESAを指定して保存する
引用:ERESA(イーリサ)の登録方法や使い方を徹底解説!amazon商品のリサーチや分析に最適!
まずは、バーコードリーダーアプリを別途インストールしなければなりません。
※ERESAには関係ない外部アプリです。
アプリ名は「バーコードスキャナ」で、本来は独自のQRコードなどを生成するためのアプリです。
>>Android版のインストール先
>>iOS版のインストール先
それぞれインストールが完了したら、設定画面に移動しましょう。
※カメラの使用許可を忘れずに!
外部のバーコードリーダーアプリには、有料版も存在しますが、バーコードを読み取るだけなら無料版で構いません!
アプリを開いたら、設定画面を開きます。
そして、検索オプションをタップして、詳細設定の画面に移動しましょう。
実際に移動すると、以下のように表示されるため、”新しい検索オプションを作成”をタップします。
何を設定すればいいかわからない人のために、詳しい条件を説明しますね!
オプション項目で設定すること
- タイトル:ERESA※任意でOK
- ウェブサイト:「https://search.eresa.jp/detail/{code}」
こちらをコピーして入力 - ブラウザ指定:普段スマートフォンで使うブラウザ
- 自動的にこのオプションを選択:オン
- アクティベーションモード:製品
この設定をしたら、バーコードリーダーが利用できます。
リサーチする際は、一度ERESAに登録する必要があるので、以下のリンクからどうぞ♪
(ERESA公式サイト)
登録が完了して、スマートフォンでERESAが利用できるようになったら、調べたい商品のバーコードをリサーチします!
今回は、私の家にあった以下の本を調べたいと思います♪
本の裏側には、JANコードがあるのでそちらを読み取ります。
(97~で始まるコードです!)
コードを読み取ると、アマコード同様に、ERESAの商品情報が出てきました!
今回は本でリサーチしましたが、身の回りにあるもので調べると、
”ゲーム・化粧品・家電”などでも調べられたので、店舗せどり全般に使えそうです!
無料で利用できるため、店舗せどりで費用を抑えたい人は必見です!
補足:書籍の読み取りで注意したいこと
本せどりで気を付けたいことですが、書籍には二つのJANコードが存在します。
先ほど読み取ったのは、通常のJANコードです。
しかし、本にはもう一つ”書籍用JANコード”というものがあります。
画像で参照すると、下のコードになりますね!
※97以外から始まるコード
仮に、店頭でJANコードを読み取る際に、”書籍用JANコード”を読み取ってしまうと、別の商品情報が出てきます。
先ほどの商品の場合は、以下の商品情報が出てきました!
関連性がない商品が出てくることから、読み取る際は通常のJANコードに限ります!
本せどりで揃えたい道具(ツール)を徹底解説!
本せどりをする際、バーコードリーダーの用意も必要ですが、店舗で使えるようなツールもそろえなければなりません。
そこで、本せどりをする際に、実際に使う道具を紹介しますね!
どれも、効率化につながるので、積極的に仕入れていきましょう◎
本せどりで揃えたい道具一覧
- アームバンド
- モバイルバッテリー
- シールはがし
- 段ボールなどの梱包資材
- レーザープリンター
この5つがあれば、基本的に問題ありません!
どれもい、便利な道具なので、本せどりをしようと思っているなら、そろえておきましょう!
アームバンド
ランニング用のアームバンドは、本せどりの際に活用します。
できれば、カメラ撮影ができるものがベスト。
本せどりでは、基本的にバーコードリーダーを使ってリサーチを進めていきます。
その際、毎回手にスマートフォンを持っていると、手がつかれてしまいます。
iPhoneなどの最新機種になってくると、普通に使っているだけでも疲れますからね……笑
その際に、ランニング用のアームバンドがあると、手が疲れずに済みますよ!
特に、商品のリサーチ数が多いなら用意して損はありません!
基本的に、どのアームバンドでも構いませんが、できれば腕に固定できるものがベスト。
ただ、アームバンドを装着して、店内でビームせどりをしていると、結構怪しいです……笑
店員さんから注意された場合は、即ビームせどりをやめることをおすすめします。
※最悪の場合出入り禁止を食らう可能性があるため
モバイルバッテリー
本せどりをする際は、何かと充電が消費されてしまいます。
普通にスマートフォンを操作するのと訳が違いますし、カメラを使うことからバッテリーの消費が結構多いです。
そこで、モバイルバッテリーがあると便利ですよ!
Amazonには、複数のモバイルバッテリーが存在します!
大容量のものを購入しておけば、1日リサーチをしても安心です◎
また、充電器だけではどうしようもできないので、ライトニングケーブルも用意しておくとベスト!
最近では、公式のケーブル同様に、耐久度が増したケーブルも販売されているため、そちらがあると便利です◎
店舗をハシゴする予定があるなら、複数個のモバイルバッテリーがあってもいいと思います!
シールはがし
本せどりで、バーコードリーダーを使って利益商品を見つけたら、商品を仕入れる必要があります。
商品を仕入れた後にするのが、検品です。
そこで重要なのは、値札シールをはがす作業です。
ブックオフで商品を仕入れると、値札が必ずついています。
普通に手ではがしてもいいですが、粘着質が結構強いので、シールが残ったりべたべたしたりします……。
そこで活用したいのが、シールはがしです!
楽天やAmazonで調べれば出てくるので、購入しておきましょう。
(ホームセンターにも販売されています)
ちなみに、シールはがしは、シールに吹きかけて30秒ほど放置するだけで、跡形もなく剥がれますよ!
段ボールなどの梱包資材
本せどりをする際は、段ボールなどの梱包資材が必要です。
Amazonの倉庫に納品するなら、スーパーにあるような段ボールで構いませんが、自己配送をする場合は以下の梱包材が必要です。
本せどりで必要な梱包材
- エアパッキン
- クラフト封筒
- OPP袋
これらの梱包資材は、100均で購入できます!
本せどりをするなら、そろえておくとベストです。
ちなみに、素人梱包の場合は、購入者からのクレームに発展する可能性があります。
利益額を圧迫するなら自己配送でもよいですが、余裕をもって仕入れられるなら、FBA納品を利用するのも方法の一つですよ◎
レーザープリンター
これは、本せどりに限った話ではありませんが、FBA納品をする場合はレーザープリンターがあると便利です。
というのも、FBA納品をする際はラベルを印刷しなければならないからです。
このようなラベルを、納品する際に張り付ける必要があります。
出品する過程で、印刷を求められます。
インクジェットでも可能ですが、私の場合は紙詰まりやインク切れの観点から、レーザープリンターを推奨しますね!
最近では、モノクロ専用のプリンターも販売されています!
カラー対応のよりも安く販売されているので、Amazon物販用に1台購入しておくとよいでしょう◎
まとめ
本せどりは、数あるせどりのなかでも基本中の基本です!
せどりをする際に、本せどりから入る人も少なくありません。
初心者でも参入しやすいですし、売れる商品が見つかることから、仕入れている人も多いです◎
店頭では、バーコードリーダーを使いますが、イーリサを積極的に使っていきましょう!
外部のアプリと連携すれば、簡単に情報を調べられるのでおすすめです◎
アマコードなどのツールを使うのもありですが、すべての情報を把握するには有料版登録が必須です。
イーリサの場合は、無料で使えますし、費用対効果がよい本せどりができます!