Amazonの商品が追跡できない!原因と対策を紹介!

「amazonで商品の追跡ができない理由は?」
「amazonで商品を追跡する場合はどうしたらいい?」
この記事は、このような悩みを解決しています♪
amazonで商品を購入すると、プライム便ならその日のうちに配送され、最短で翌日には届きます。
その他の配送方法でも、Amazonの倉庫からの配送であれば、1~2日で商品が届くので、早く商品を受け取りたい人におすすめです!
しかし、発送された商品を追跡しようと思っても、追跡できないケースがあるようで、トラブルになる人も多いです。

よくわかる解説
- デリバリープロバイダは追跡ができない
- 配送業者のトラブルによるのも理由の一つ
- 不在表を入れない業者も存在する←ADP(デリバリープロバイダ)
amazonで商品の追跡ができない!その理由とは?
amazonで商品を注文すれば、基本的に追跡ができます。
注文履歴を見ると、”配送状況の確認”というボタンがあるので、こちらをクリックしましょう。
すると、商品の追跡ができる番号が出てきます。
トラッキングIDというもので、商品の追跡に必要な番号です。
こちらの番号を、各配送業者のサイトで入力すると、商品の追跡が可能です。
しかし、番号を入力しても追跡できない場合や、そもそもトラッキングIDが反映されないケースがあります。
その原因として挙げられるのは、以下のとおりです。
amazonで商品の追跡ができない理由
- 出荷されて間もない商品だから
- デリバリープロバイダが選択されているから
- 自己発送にともない遅れているから
発送業者が、”ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便”の場合は、出荷されて間もない状態で、追跡がそもそもできない状況の可能性が高いです。
しかし、それ以外の発送業者が指定されている場合は、そもそも追跡できない商品の可能性があります。

出荷されて間もない商品だから
amazonで、商品を注文すると、注文履歴に反映されます。
そこから、配送状況を確認できますが、出荷されて間もない商品の場合は、追跡できない可能性があります。
こちらは、私がamazonで先日注文した商品で、6月27日に発送されていました。
amazonのステータスで、発送済みになっており、トラッキングIDも発行されていたので、ヤマト運輸で検索すると以下の画面が出てきました。
伝票番号は間違えておらず、何度確認しても追跡できない状況になっていたのです。
この原因は、単にヤマト運輸に送ったデータが出力されていないだけでした。
商品の出荷が完了(ヤマト運輸に受け渡されたタイミング)が、深夜の3時だったこともあり、データが反映されていないのも納得できます。
基本的に、配送業者の各営業所の営業時間になれば、配送状況が反映されます。
そのため、トラッキングIDが発行されているのに追跡できない場合は、時間をおけば追跡できるようになるので安心しましょう!

デリバリープロバイダが選択されているから
amazonで、商品の追跡ができない場合は、配送業者にデリバリープロバイダが選択されている可能性があります。
デリバリープロバイダとは、大手三社の配送業者ではなく、amazonと直接契約している業者のことを指します。
配送料を節約する目的で、amazonが始めたサービスの一環ですが、商品の追跡ができないことで有名です。
私も先日注文した商品が、デリバリープロバイダからの配送でした。
”Amazonが配送”と表記されている場合は、基本的にデリバリープロバイダからの配送と考えて問題ありません。
大手の配送業者同様に、トラッキングIDが発行されていますが、こちらを検索したところで商品の追跡はできないので注意しましょう。
追跡できないのマジ困る
いつ来るのかわからんやんけ#Amazon #デリバリープロバイダ pic.twitter.com/hbGcAxg35n— T-93@8月から無職 (@ecf613d703af497) July 28, 2019
Amazonデリバリープロバイダ、まだ追跡できないし本当に今日届くのかな…。
— ガビバラ (@gabibara86) November 26, 2017
このように、Twitterでも追跡できないことについて言及している人がいました。
デリバリープロバイダの実態について、簡単に説明すると、以下のようなサービスです。
デリバリープロバイダの実態
- 基本的に手渡しはしない※置き配限定
- 追跡ができない
- 状況次第では商品が破損している
要するに、選択されたらトラブルに発展しやすい業者ということです……。
デリバリープロバイダの詳しい内容については、以下の記事で触れているので、気になる人は参考にしてくださいね◎

自己発送にともない遅れているから
amazonの発送方法は、大きく分けて二つあります。
それぞれ説明すると、以下のとおりです。
amazonの発送方法
- FBA発送:Amazonの倉庫から直送されてくる
- 自己発送:セラーが直接送ってくる
FBA発送は、Amazonと契約しているセラーが、指定の倉庫に商品を送り、注文があり次第、倉庫から発送するサービスのことを指します。
梱包から発送まで代行してくれることから、大量にAmazonに出品しているセラーからすると、かなり便利なサービスです!
この商品は、プライムマークが付与されていたり、出荷元が”Amazon”となっていたりするので、簡単に見分けがつきます。
この配送方法なら、配送業者によるトラブルがない限り、1~2日で商品が届きます。
一方、自己配送は、セラーが自ら商品を届けるような配送方法です。
注文があり次第、事務所・自宅から商品を配送するため、FBA発送に比べると時間がかかる可能性が高いです。
FBA発送を利用するにも手数料がかかりますし、利益を取るなら自己配送を選ぶ人も少なくありません。
(例:CD、ゲームソフト、漫画本などの小型の商品など)
「なんで自己配送だと商品の追跡ができないの?」と思う人がいるので、簡単に解説すると、商品の受け渡しまでが遅いからです。
FBA発送の場合は、Amazonが手続きをしてくれますが、自己配送の場合は個人がおこないます。
注文してから出荷の手続きをするまでにラグがあるため、通常よりも出荷までが遅れてしまうわけです。
仮に、Amazonで商品の追跡ができない場合は、自己配送の可能性があることも視野に入れて、一度確認するとよいでしょう!

amazonで商品が追跡できない場合の対処法を紹介!
amazonで、商品の追跡ができない場合、これから紹介する対処法を実践しましょう!
原因はさまざまですが、必ず対処法はあります。
追跡できないまま放置していると、自動的にキャンセルされる可能性もあるので、注意しましょう。
具体的な対処法は、以下のとおりです。
amazonで商品の追跡ができない場合の対処法
- トラッキングIDを確認する
- 注文履歴から配送状況を確かめる
いずれも、追跡できない場合に効果的な対処法です!
この二つで対処できない場合は、amazonに直接問い合わせる必要があるので注意しましょう。
トラッキングIDを確認する
amazonで追跡ができない場合は、一度トラッキングIDをチェックしましょう。
トラッキングIDとは、商品が出荷されたときに発行されるIDのことを指し、注文履歴から確認できます。
基本的に、配送業者とセットになっていることが多いです!
また、IDは配送業者によって異なるので、間違えないようにしましょう。
(具体的には以下のとおりです)
配送業者別のトラッキングID
- 日本郵便:上一桁が1から始まる
(例:12○○~) - ヤマト運輸:上一桁が4から始まる
(例:40○○~) - 佐川急便:上一桁が5から始まる
(例:50○○~)
仮に、追跡できない場合は、別の配送業者でトラッキングIDを入力している可能性があります。
そのため、追跡をする際は、一度配送業者を確かめてから追跡するとよいでしょう!
補足:トラッキングIDの効率的な調べ方
Amazonでは、トラッキングIDを検索すれば、商品の配送状況が確認できます。
その際、トラッキングIDを別の業者で入力してしまうと、うまく追跡できません。
(例:ヤマト運輸のトラッキングID→日本郵便で検索など)
このトラブルを避けたいなら、トラッキングIDをコピーして、GoogleやYahoo!などで直接検索しましょう。
すると、このような検索結果が出てきます。
Googleの検索アルゴリズムで、12桁の番号を入力すると、自動的に配送業者が表示されるようになっています。
あとは、指定の配送業者を選択するだけで、商品の追跡が可能です。
この商品の場合は、ヤマト運輸の番号なので、ヤマト運輸を選択すると、このように配送状況が出てきました◎

注文履歴から配送状況を確かめる
amazonで、デリバリープロバイダが選択されていると、配送業者による商品の追跡ができません。
うまく追跡をしたくても、なかなか商品の追跡ができない場合は、amazonの公式ページから追跡しましょう。
追跡の方法は簡単で、Amazonの注文履歴から、商品の配送状況を開くのみです。
注文履歴で、個別の配送状況を開くと、注文詳細が出てきます。
こちらの商品は、配達完了のステータスになっていますが、注文詳細を開くと以下のようになっていました。
大手の配送業者なら、商品ページから追跡ができますが、ADPが選択されている場合は追跡できません。
その場合は、上記のように、注文履歴から直接確認しましょう!
営業所や支店などはわかりませんが、商品がどこにあるかがわかるので、追跡できるかもしれません!
注文した商品が届かない!追跡もできない場合はどうすればいい?
amazonで注文した商品が届かないトラブルは、自己配送の場合だとよくあることです。
さらに、追跡もできないできない場合は、対処のしようがありませんよね……。
仮に、このような状況に陥ったときは、以下の対策をしましょう!
商品が届かない・追跡できない状況を打破する対策
- サポートサービスに連絡する
- 不在票が入るまで待つ
手っ取り早く解決したいなら、サポートサービスに連絡しましょう。
デリバリープロバイダが選択されている場合でも、配送状況を調べてくれるので、商品が届かない原因がわかります!

サポートサービスに連絡する
商品が届かない・追跡できないトラブルが発生した場合は、サポートサービスに連絡しましょう!
amazonのサポートサービスでは、さまざまなトラブルの相談を受け付けています。
(こちらのリンクから移動できます!)
※問い合わせはログイン必須※
サポートサービスでは、チャットか電話での対応になります。
個人的には、電話のほうが対応が早いため、電話対応を推奨します!
こちらの、”電話でのサポートが必要ですか?”をクリックすると、サポートが受けられます。
手順は、「問合せしたい注文の選択>問い合わせ内容選択>電話対応」の流れです。
それぞれ内容を選択すると、問い合わせボタンが出てくるので、こちらをクリックしましょう。
待ち時間にもよりますが、1~5分程度で事務局から電話が来ます。
その際、”商品が届かないこと・追跡できないこと”を伝えましょう。
即時に配送状況を調べて、詳細について教えてくれます!
※デリバリープロバイダによる配送でも
商品が届かないことは問題なので、注文から期間が経過して、それでも注文できない場合はサポートサービスに問い合わせたほうがよいです!
不在票が入るまで待つ
amazonで商品が届かない場合は、不在票が届くまで待ちましょう!
これは、デリバリープロバイダが選択された場合に限りますが、基本的に商品の手渡しはおこないません。
置き配指定のみしか対応していないので、不在票を入れて持ち戻りをします。
デリバリープロバイダは追跡ができないことから、不在票が届くまで待つ必要があります。
※置き配指定をしていない限りは
置き配指定をしない場合は、永遠と配送業者に持ち戻りをされてしまうので注意しましょう。
デリバリープロバイダの場合は、このような 不在票が届きます。
ただ、私の場合は、勝手に持ち戻りをされて、再配達受付をしたあとに、この不在票を入れられました……笑
配送業者によって、この辺の対応は異なるので注意しましょう!
不在票が入れば、あとは問い合わせるだけなので安心です。
しかし、仮に不在票を受け取らずにそのまま持ち戻りになった場合は、一定の期間が過ぎると取引がキャンセルされます。

Amazonで商品の追跡をする際の注意点を紹介!
Amazonで商品の追跡をする場合、トラッキングIDや注文履歴を見れば簡単に確認できます。
しかし、追跡する際いくつか注意点があるので、そちらも把握しておきましょう。
具体的な注意点は、以下のとおりです。
Amazonで商品を追跡する際の注意点
- ポスト投函の商品は届いている可能性がある
- 置き配指示をしていないか確認する
- 配送業者がAmazonの場合はそもそも調べられない
商品の追跡をして、すでに配達が完了している場合は、置き配やポスト投函されている可能性が非常に高いです。
一向に商品が届かない場合は、このパターンも考えましょう。
ポスト投函の商品は届いている可能性がある
Amazonで商品の追跡は、配送業者によってステータス反映が異なります。
”出荷→受付→配達→お届け”が一般的な流れですが、一向に更新されない場合があります。
この場合、情報が反映されていないだけで、商品は普通に配達されていることが多いです。
仮に、商品の追跡ができない商品で、すでに配達完了のステータスになっていた場合は、ポスト投函されていることも視野に入れましょう!
Amazonでは、サイズが小さいもので、ポスト投函ができるような商品であれば、ポストに配達されます。
具体的には、以下の商品が挙げられます。
ポスト投函される商品
- 書籍類(例:漫画、雑誌など)
- CD・DVD
- ゲームソフト
- アクセサリー
- その他投函できる小さいもの
これらの商品は、いずれもポスト投函が可能な商品です。
一向に商品が届かない場合は、一度ポストを確認するとよいでしょう。
置き配指示をしていないか確認する
Amazonは、規約が改変されてから、デフォルトで置き配が指定されるようになりました。
置き配を対応しているエリアに限りますが、対応エリアで商品を購入した場合は、”玄関に置き配する”と設定されています。
設定をしないままそのまま購入手続きをすると、勝手に置き配されるので注意しましょう!
これは、どの発送業者でも同じで、置き配対応している配送業者なら、自動的に置き配になります。
商品を追跡して、すでに配達が完了されている場合は、置き配指定されている可能性があります。
amazonで、購入手続きを進めると、このように置き配指定ができます。
設定していないのに、置き配が選ばれている場合は、対応エリアに引越したことが関係しています。
※私もこれが原因で置き配指示されました
最近では、勝手に置き配するような業者もいるようなので、注意しましょう。
配送業者がAmazonの場合はそもそも調べられない
Amazonでは、複数の配送業者によって発送されています。
基本的には、”ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便”の大手三社が発送するケースが多いです。
しかし、以下の商品に限り、別の配送業者が指定されるケースもあります。
別の配送業者が選択される可能性がある商品
- 予約商品
- 数量限定商品
- 初回限定版の商品
上記の商品は、いずれも一定期間に大量に注文が入る商品です。
特に、予約商品はAmazon独自の配送業者が選択されるケースが多いです。
デリバリープロバイダがその例で、トラッキングIDは発行されるものの、そもそも追跡ができないので注意しましょう。
どこにあるか確かめたいなら、先ほど紹介したサポートサービスに問い合わせる必要があります。
しかし、問い合わせたところで、100%対応してくれるわけではありません。

まとめ
Amazonは、まれに商品の追跡ができないケースがあります。
これは、配送業者に問題があることがほとんど。
そもそも追跡ができないデリバリープロバイダが選択されていたり、配送業者の反映が遅れていたりすると、追跡できないので要注意です!
仮に、商品の追跡ができない場合は、以下の対処をしましょう!
Amazonで追跡できない場合の対処法
- サポートサービスに問い合わせる
※デリバリープロバイダの場合 - セラーに直接問い合わせる
- 各営業所・支店に問い合わせる
デリバリープロバイダの場合は、サポートサービスに問い合わせれば、商品の配送状況を確認できます◎
大手三社の業者で配達されているなら、支店や営業所に問い合わせましょう!
反映が遅い場合は、1~2時間ほど時間をおけば確認できるようになります!