せどりで使いたい無料ツール一覧!ERESA(イーリサ)を使って効率化!
せどりで利益商品を見つける場合は、リサーチをしなければなりません。 その際に、活用したいのがツールです!
そこで今回は、リサーチで使えるおすすめ無料ツールを紹介しますね!
【この記事をまとめると】
せどりで活用したい無料ツール!
- ERESA
- ERESAワンクリック
- Keepa
無料ツールをせどりで使うメリット!
- 作業効率がアップする
- コスパよくリサーチができる
- 初心者でも気軽に利用できる
初心者が無料ツールをせどりで使うべき理由!
- コストをかけずに売れる商品が見つかるから
- ルーティン化すれば利益も出しやすいから
- 利益商品が見つかりやすいから
せどりで使うべき無料おすすめツール一覧!
せどりでは、売れる商品を見つける際に、ツールを活用します。
その際、あまりコストをかけたくないと思っているなら、無料ツールがおすすめです!
複数のツールがありますが、個人的におすすめなのは以下のとおりです。
せどりで使うべきおすすめツール
- ERESA(イーリサ)
- ERESAワンクリック
- Keepa
この三つは、いずれもおすすめなので、積極的に活用していきましょう! ちなみに、当編集部でおすすめしているのはERESAです!
Amazonせどりをしているなら、必ず使ったほうがよいツールなので、積極的に利用しましょう!
ERESA(イーリサ)
無料ツールでもとくに、おすすめなのがERESAです。
当編集部で、商品のリサーチをする際は、基本的にERESAを使っており、Amazonで売れる商品を見つける際におすすめですよ!
ERESAでは、主に以下の機能が利用できます。
ERESAで利用できる機能
- コンディション別の最安値チェック
- ランキング降下数のチェック (売れる商品のリサーチに最適)
- 損益分岐点の確認
- 簡易的な利益計算
- 各グラフのチェック (価格推移、ライバル推移、ランキンググラフ)
- 日別販売推移のチェック
これらの機能が、すべて無料で利用できます。 以前は、モノレートというツールが主流でしたが、2020年6月をもって完全に提供が終了しました。
ERESAは、モノレートの上位互換ツールといっても過言ではありません! どうやって使えばいいかわからない人も多いと思うので、それぞれ解説しますね!
コンディション別の最安値チェック
ERESAのファーストビューで表示されるのが、コンディション別の最安値です。 こちらは、”Amazon・新品、中古”の最安値が表示されています。
カートは、直近でカートを獲得した際の値段が表示されます。
(この場合は9,980円でカートを獲得しています)
こちらをチェックをすれば、商品を仕入れて販売する際の値付けに役に立ちますよ!
ちなみに、価格の横に数字が記載されていますが、こちらは在庫数を示しています。新品・中古合わせると、18個出品されているので、ライバルはそこまで多くありません。
ランキング降下数のチェック
こちらは、Amazonのランキングカテゴリの変動数を示しています。 データの取得元はKeepaで、降下回数が多ければ多いほど、売れている商品という判断が可能です。
この商品の場合は、30日間で9回、90日間で16回下がっていることがわかります。 30日間で9回ということは、1週間に2個のペースで商品が売れているという予測が立てられます。
しかし、これはあくまでも仮説にすぎないので、ランキンググラフや日別販売の変動を見て、本当に売れるかを確かめなければなりません。
(詳しくは後述します!)
損益分岐点の確認
ERESAでは、損益分岐点が簡易的に算出されます。 損益分岐点は、利益と損失がゼロになる地点で、分岐点以上の仕入れは赤字になり、分岐点以下の仕入れは黒字になります。
ERESAは、”外部・FBA”の二つが表示されており、自己配送とFBA納品をした場合の損益分岐点が算出可能です。この表の場合は、以下のような計算です。
損益分岐点について
- 新品商品 →自己配送をした場合:8,483円 →FBA納品をした場合:8,027円
- 中古商品 →自己配送をした場合:11,220円 →FBA納品をした場合:10,746円
それぞれ、この価格以下で商品を仕入れれば、利益になる計算です。 損益分岐点は、リサーチに欠かせない項目です。
損失を出さないためにも、ERESAで確認して予測を立てていきましょう!
簡易的な利益計算
ERESAには、Amazonに商品を販売する際に、どのくらいの利益が発生するのかを簡易的に計算できます。 計算機に入力できる項目は、以下のとおりです。
利益計算器に入力する項目
- 出品価格:Amazonで販売する価格を入力する
- ポイント:Amazonポイントを付与する場合に入力する
- 出品送料:Amazonの倉庫に発送する際の送料を入力する
- 仕入れ値:商品の仕入れ値を入力する
それぞれ数値を入力すると、利益が算出できます。 実際に計算すると、以下のように出てきます。
出品価格を9,980円に設定し、4,500円で仕入れた商品をFBA納品した場合は、2,527円の利益が出るような計算です。 FBA手数料のチェックを外して、送料を入力しなかったら、自己配送の計算も可能です!
商品をリサーチする際に、事前に利益計算をしておくと、赤字が出づらくなります。
各グラフのチェック
ERESAでは、各グラフが表示されます。 リサーチをする際は、必ず活用するので、見方を把握しておきましょう。
【価格推移グラフ】
Amazonで販売されている商品の、価格推移をチェックできます。 新品・中古でそれぞれの推移をチェックが可能で、変動する価格に応じて、需要があるかどうかを判断可能です。
上記のグラフの場合は、新品・中古問わず、一定期間は値下がりを続けていましたが、特定の時期に値段が徐々に上がっています。
急に価格が上がっている場合は、廃盤になって需要が急増したことや、商品の価値が急に上がったことが予測できます。 トレンド商品の可能性が高いので、仕入れ値次第では、大きな利益を獲得できる可能性がある商品です。
【ライバル数推移グラフ】
こちらは、ライバル数の推移を示したグラフです。 3ヵ月間で表示していますが、新品コンディションがメインで変動していることがわかります。
つまり、この商品の場合は、新品コンディションをメインで取り扱っていくことになります。 また、出品数の増減に合わせて、商品が売れたかどうかが判断できます。
出品数が5人から6人に増えた場合は、在庫が追加されたということです。 逆に、5人から4人に減った場合は、商品が売れたという判断ができます。
【ランキンググラフ】
ランキンググラフは、カテゴリランキングの変動数を示しています。 一般的に、せどりではこのランキンググラフの変動を見て、需要があるかどうかを判断します。
こちらのグラフの場合は、三ヵ月間で6回変動していることがわかります。 ※主に変動しているのは6月下旬~7月下旬にかけてです 一般的に、ランキンググラフが下がったときは、順位が上がります。
逆に、ランキンググラフが上がるときは、順位が下がります。 軽くおさらいすると、以下のようになります。
ランキンググラフの見方
- ランキンググラフが下がる(順位が上がる):商品が売れたと判断できる
- ランキンググラフが上がる(順位が下がる):商品が追加されたと判断できる
つまり、グラフが下がって上がっている地点を、商品が売れた場所と仮説が立てられるわけです。 ちなみに、売れている商品のランキンググラフは、以下のようになります。 頻繁にギザギザしているなら、売れている商品と判断しましょう◎
日別販売推移のチェック
こちらは、日別販売推移です。 こちらは、ランキンググラフをさらに詳しくしたものだと思ってもらって構いません!
指定期間の日別販売推移が確認可能で、商品の増減によって商品の需要が確認できます。
7月下旬の販売推移をみると、増減が多いことがわかります。 赤枠で印をつけている場所は、商品が減っているので、売れているという予測が可能です。
しかし、青枠の部分は、出品数が増えているため、商品が追加されたことがわかります。
”ランキング降下数・ランキンググラフ・日別販売推移”を確認すれば、確実に商品の需要がわかります!
少しでも利益を出したいと思っているなら、リサーチを徹底しましょう。
ERESAワンクリック
ERESAをせどりのリサーチで活用するなら、ERESAワンクリックもインストールしましょう! ERESAワンクリックは、Google Chromeの拡張機能で、だれでもインストールが可能です。
こちらの拡張機能をインストールすると、Amazonの商品ページに移動できるボタンが付与されます。 実際にインストールすると、タイトルの横にERESAのロゴがあるのがわかると思います。
こちらをクリックすると、ERESAの検索ページに移動できます。 従来は、ASINコード・JANコードを検索窓に入力する必要がありましたが、その手間もありません!
ERESAワンクリックももちろん無料のツールなので、公式のERESAと合わせて活用しましょう。
Keepa
せどりで利用できる無料ツールは複数存在しますが、Keepaも欠かせません! しかし、ほとんどの機能は有料版に登録しないと利用できません。
ただ、以下の機能は無料版でも利用できるので、積極的に活用していきましょう!
無料版Keepaで利用できる機能
- 価格トラッキング
- 価格推移グラフ※ERESAよりも詳しい
基本的に、メインで利用することになるのは、価格トラッキングですね! 現段階では、ERESAに導入されていない機能で、刈り取りをする際に役に立ちます。
(刈り取り=Amazonで仕入れてAmazonで売ること)
Keepaに登録して、拡張機能をインストールすると、Amazonの商品ページにグラフが表示されます。 そこで、価格トラッキングのタブに項目を合わせたら、価格の設定ができます。
”Amazon・新品、中古”の三つが設定可能で、それぞれ損益分岐点を計算して設定していきましょう!
(ERESAを使うと便利です)
実際に値段が下がると、このようにメールにて通知が来ます。 あとは、価格差を調べて、どのくらいの利益が出るか判断して、商品を仕入れるのみです!
よりKeepaについて知りたい人は、以下の記事でまとめているので、参考にしてくださいね♪
無料ツールをせどりで使うメリットは?
せどりをしたいと思ったら、まずは無料ツールを使うべきです! 有料のツールも存在しますが、何も知らないまま登録すると、失敗しやすいので注意しましょう!
実際、せどりで無料ツールを使うと、以下のメリットがあります。
無料ツールをせどりで使うメリット
- 作業が効率化する
- コスパよくリサーチができる
- 初心者でも簡単に使える
個人的には、作業が効率化するというのは、かなりのメリットだと思います◎ せどりは、リサーチに時間をかけるべきですが、効率化をしないことには利益商品は見つかりませんよ!
作業が効率化する
せどりで利益商品を見つけるリサーチをする際は、基本的にツールを使います。
例えば、商品の需要を調べる際は、ERESAのランキンググラフや日別販売数推移を見てリサーチします。
このリサーチを、ツールを使わずにするのは、正直無謀です。
今でこそ、無料ツールで画期的なものが提供されていますが、開発される前はどのようなリサーチをしてきたのか気になります……。
仮に、あなたが「せどりで大きく利益を出したい!」と思っているなら、ツールの利用は必須です! 作業を効率化すれば、利益も出しやすいですからね!
コスパよくリサーチができる
せどりには、今回紹介したツール以外にも、リサーチに使えるものがあります。 ほかのツールは、どれも月額利用料がかかるものばかりです。
(具体例を挙げると以下のとおりです)
有料版を提供しているリサーチツール
- NEWタイプデルタトレーサー →ERESAと機能はほぼ変わらない
(月2,200円) - Keepa →登録は無料で全機能使うには課金が必要
(月18ユーロ※2,300円程度) - セラースプライト →詳しい分析ができるものの課金が必要
(月99ドル)
基本的なリサーチはERESAで代用できますが、99%在庫を抱えないように商品を仕入れるリサーチをしたいなら、有料版Keepaに登録したいところです。
それ以外のツールは、基本的に登録しなくてもよいですね……。 KeepaとERESAの相性は抜群なので、テクニカルなリサーチをしたいなら、課金するのもありですよ!
初心者でも簡単に使える
無料ツールは、使い方さえ覚えれば、初心者でも簡単に利用できます! 私は、過去に複数のツールを使ってきましたが、ERESAは結構使いやすいほうだと思います。
情報量が多い割には、簡潔にまとめられていますし、リサーチに必要な情報が逐一確認可能です。
各グラフも、若干デフォルメされているため、わかりやすいです。 こちらのグラフを、Keepaで確認すると、以下のようになります。
Keepaは、詳しい分析ができますが、初心者向けではありません。 専門的なので、ある程度せどりになれてきた人向けです!
それに、このグラフを表示するためには、有料版の課金が必要です。 コスパの面や使いやすさを考えれば、いかに無料ツールを利用したほうがいいのかがわかると思います。
逆にせどりで無料ツールを使うデメリットはある?
せどりで無料ツールを使う場合は、デメリットも存在します。 これからツールを使おうと思っている人は、デメリットについても把握しておきましょう。
複数のデメリットがありますが、特に実感するのは以下のとおりです。
せどりで無料ツールを使うデメリット
- 無料ツールだけでは限界がある
- ツール次第では課金しないと使えない
- 最低限のリサーチしかできない
有料版と比べると、どうしても無料版は劣ってしまいます。 利益商品を見つけるだけなら、ERESAを使えば十分ですが、さらに詳しく分析するなら有料版Keepaなどに登録する必要が出てきます。
無料ツールだけでは限界がある
せどりで無料ツールを使うのは、コスパがよいのでいいと思います。 しかし、無料ツールだけでは、どうしても限界があります。
ERESAが登場してから、その悩みはある程度解決できていますが、テクニカルな分析をするには、Keepaの利用が必須です。
例えば、以下のリサーチをする場合は、有料ツールが必要です。
有料ツールが必要なケース
- 売れているセラーのリスト化 ※セラーリサーチに必要
- 在庫切れ商品のリサーチ
- 詳しい価格トラッキング
(例:特定のセラーをトラッキング、FBA納品の商品のみトラッキングするなど)
せどりをしたことがない人や、始めて間もない人は「何のこと?」と思ってしまう内容です。 それくらい専門的なリサーチをする場合は、無料ツールでは代用できないわけです。
逆に、ここまでテクニカルな分析をしない限りは、無料ツールで完結します!
ツール次第では課金しないと使えない
せどりの無料ツールは複数存在しますが、無料版ではそもそも使えないものから、一部機能のみしか使えないものがあります。 それぞれ紹介すると、以下のとおりです!
課金が必要なツール一覧
- NEWタイプデルタトレーサー
→月々2,200円の利用料がかかる
(Amazonの需要分析が可能) - Keepa
→月々18ユーロの課金が必要
(無料版では価格トラッキング、価格推移のリサーチしかできない) - セラースプライト
→月々99ドルの課金が必要
(ビッグデータによる分析が可能)
NEWタイプデルタトレーサーは、有料版しか公開されていませんが、Keepaとセラースプライトについては無料版が公開されています。 セラースプライトは、Google Chromeの拡張機能で、以下の分析ができます。
【セラースプライトでできること】
- 月間売上金額のリサーチ
- 月間販売個数のリサーチ ※有料版の登録が必要
その他も可能ですが、Amazonの売上分析をする場合に、利用する機能はこのくらいです。 売上金額のリサーチは、無料版でも可能なので、Keepa・ERESAと合わせて活用していきましょう!
無理して有料ツールに課金しなくても、利益が出る商品のリサーチは可能ですよ◎
最低限のリサーチしかできない
ERESAを除き、無料ツールは最低限のリサーチしかできません。 以前利用できたモノレートは、無料で使えました。
せどりのリサーチで使っている人が多かったですが、提供が終了しました。なかでも、需要のリサーチをする際にモノレートを活用しており、ツールが終了したと同時に、せどりをやめた人も多いです。
無料のツールに依存してしまうと、いざ終了したときに対応できなくなります。 モノレートが終了して以降は、NEWタイプデルタトレーサーや有料版Keepaに移行した人がほとんど。
ほどなくして、ERESAがローンチされて、有料ツールから移行している人も増えています!
無料版が公開されている有料版ツールは、一部機能に制限がかかっているので使えませんが、ERESAならすべての機能が無料で利用できます!
せどり初心者が無料ツールを使ったほうがよい理由3選!
これからせどりを始めようと思っている人や、せどり初心者ほど無料ツールを使うべきです! 理由はさまざまですが、主に以下が挙げられます。
せどり初心者が無料ツールを使ったほうがよい理由
- リサーチ時間の効率化ができるから
- 単純作業に慣れればせどりで利益を出しやすくなるから
- 利益商品がごろごろ見つかるから
メリットと重複する部分はありますが、ツールを使えば作業が効率化します。 特に、不良在庫を抱えやすいせどり初心者は、徹底的にツールを使って、リサーチをしなければなりません。
少しでも利益を出したいと思っているなら、徹底的にリサーチをしていきましょう!
リサーチ時間の効率化ができるから
せどり初心者が、最も気を付けたいのが不良在庫を抱えるリスクです。 不良在庫とは、商品が売れずに在庫になることを指します。
ただ売れないだけならまだしも、販売したところで利益にならないような商品なら、赤字になってしまいます。
これを避けるためにしたいのが、リサーチです。 リサーチに時間をかければ、不良在庫を抱えたり、損切をしたりすることはありません。
当編集部が商品を仕入れる際は、必ず理由を付けて仕入れるようにしています。 基準にしていることは、以下のとおりです。
仕入れの基準にしていること
- 本当に需要がある商品かどうか
- 仕入れたところで利益になるかどうか
- 値下げしても売れるかどうか
この条件をすべて満たす商品ではないと、基本的に仕入れないようにしています。 当然、ツールなしでは調べられないので、ERESAを使ってリサーチしています!
どの基準も、ERESAによって解決できますからね! 今まで手動でリサーチをしていたのが、ツールを使うことで効率化につながります!
作業量が格段に減るので、不良在庫を出したくない人は、ツールを使ってリサーチしましょう!
単純作業に慣れればせどりで利益を出しやすくなるから
せどりは、基本的に単純作業の繰り返しです。 ツールを使って効率化をしたとしても、やることは毎回同じです。
(具体的には以下のとおりです)
せどりで利益を出す流れ
- 商品のジャンルを絞る
- Amazonで仕入れる商品を絞る
- ERESAで需要のチェックをする
- 需要があるなら損益分岐点を計算する
- 損益分岐点に基づいて仕入れ先で商品をリサーチする
- 損益分岐点以下なら利益計算をする
- 利益計算をして商品を仕入れる
- Amazonに商品を登録して出品手続きをする
- 仕入れた商品をリスト化する
この流れで進めていけば、せどりで利益が出ます。ただ、この流れから基本的に変わることはなく、どの商品も同じように繰り返していかなければなりません。
この作業が退屈に感じる人もいますが、繰り返しツールを使ってリサーチをしていくと、次第に作業に慣れてきます。
通常、利益商品を見つけるのに1時間かかっていたのが、30分に短縮して、さらに短縮して数分で見つけられるようになります!
継続的に利益を出したいと思っているなら、繰り返しツールを使ってリサーチをすることです!
ERESAの具体的な使い方の記事については、以下から参照できます!
>>ERESA(イーリサ)の登録方法や使い方を徹底解説!amazon商品のリサーチや分析に最適!
利益商品がごろごろ見つかるから
せどり初心者が、無料ツールを使うと、利益商品がゴロゴロ見つかります。
今まで、独自のリサーチ方法で商品を仕入れていた人は、一度ERESAを使ってリサーチをしてください!
不良在庫を仕入れることはなくなりますし、通常の倍以上のスピードで利益商品が見つかります。
正直、ツールを使わずに商品を仕入れるのは、かなり難しいです。 勘だけを頼りに商品を仕入れても、リスクを抱えるだけです。
そのリスクを少しでも軽減するために、ERESAを使っていきます。 根拠に基づいたリサーチをするためにも、ツールの活用は必須ですよ!
せどりではERESAが使えるけど無料ツールとしてどう?
現時点で、Amazonせどりのリサーチが、無料でできるのはERESAくらいです! ほかのツールと比較すると、以下の機能が無料で利用できます。
ほかのツールと比較した場合のERESAの機能面
- ランキンググラフの表示
- 月間販売個数の表示
- 日別販売個数の表示
モノレートが終了して、何が障壁になったかというと、商品の需要がリサーチできない点です。 モノレート終了後は、”Keepa・NEWタイプデルタトレーサー”に流れる人が増えた話は前述したとおりですが、需要を調べるには有料版への登録が必須でした。
※デルタトレーサーに関しては2021年1月に完全移行
無料でAmazonの商品需要が調べられるツールが、現時点では存在しないため、ERESAはかなり画期的だと思います。
何かと使い勝手がよいツールなので、せどり初心者は使いこなしていきましょう!
補足:有料版ERESA!ERESA PROが登場!
ERESAは、リリースしてから多くの人に愛用されてきました。そんなERESAが、有料版をリリースしました!
ここで前提として把握してほしいのが、今まで無料で使えていたERESAは、これからも問題なく使えるということです!有料版ERESAのERESA PROでは、通常版ERESAに比べると、以下の点が追加されました。
ERESA PROで追加されたこと
- カテゴリランキングの追加
→大カテゴリーランキングが1,000位まで確認可能 - 利益商品が見つかる詳細検索
- アメリカ版Amazonの商品データ確認
- セラー別のカート取得率の追加
ERESA PROは、現状利用できるERESAの強化版というところです!月々2,980円から利用可能で、リサーチ効率化したい人は登録するとよいでしょう!
また、詳しい使い方・機能面については以下の記事で解説しています!
>>【ついに登場!】ERESA(イーリサ)進化版”ERESA PRO”とは?機能面・使い方を徹底解説!
まとめ【せどりの無料ツールはERESAがおすすめ!】
せどりでは、無料ツールを積極的に活用していきましょう! コスパよくリサーチをするためにも、無料ツールの利用は必須です。
すべて無料ツールで代用する場合は、以下の使い方がおすすめです!
無料ツールで代用する場合の使い方
- ERESA →Amazonの全般リサーチをする
- Keepa →詳しい価格推移の分析、価格トラッキングをする
- セラースプライト →月間の売上金額をリサーチする
必要な情報はERESAで把握し、それを補う形でKeepa・セラースプライトを活用しましょう! どちらのツールも、一部の機能が制限されているだけで、無料版が一切使えないというようなことはありませんからね!